先日、編集長にこんなことを言われました。
来てみた
着きました。こんなに興味ないのに来ちゃって良かったんでしょうか。
やってきたのは「昔話メシ」を提供してくれるという築地の日本料理店・魚月(なづき)。
正直、握り飯やお漬物を食べるために築地までやって来る必要があったのか疑問だったんですが…
入ってみてびっくり。
竜宮城…?
昔ばなしというのでお漬物、おむすびといった、物語の冒頭でお爺さんお婆さんが食べるような料理を体験できるのかと思ってたんですが、筆者どうやら勘違いをしておりました。
この店のモチーフは浦島太郎だったんですね。築地というのも納得です。
つまりここで食べられるのは、
↓
浦島太郎をイメージした海鮮フルコース
なるほど、一本取られました。
なんでも、本日は2020年1月20日から始まる新コース料理のお披露目会なんだとか。
期待を高めていると、板前さん登場。
わくわく…
全部無視してきた
画面に映された深海とか魚とか、店名の「魚月」とか…竜宮城の要素が無限にあるのに、全部無視して竹取物語??
混乱していると、壁にかぐや姫が映し出されました。板前さんの言い間違いじゃなかったのか。
料理はそれぞれ竹取物語のシーンが題材になっており、料理が提供されると対応した場面が壁一面に照らし出されるシステム。
プロジェクションマッピングの技術は素晴らしいです。
でもなんだろう、物凄いモヤモヤしている。
すると、再び板前さん登場。
新作コースは2パターンあるとのこと。そうか、じゃあそっちが浦島…
浦島は?
試食料理1 『前菜とお造り盛り合わせ』
試食料理2 『スモーク海鮮丼』
満腹感に包まれていると、魚月を運営する会社の偉い人から最後の挨拶が。
そろそろお開きかぁ…。
!?
まさか、このタイミングで説明があるのか…?
そうですよね。これだけ竜宮城っぽさを醸し出しておきながら、竹取物語と鶴の恩返しがコンセプトに選ばれるなんで絶対おかしい。何か筆者が納得できるような理由があるはず!
別件だった。
ていうか、日本料理の新作お披露目会のラストにタピオカの宣伝するの?商魂たくましすぎだろ。
散らかしっぱなしで全然片づけないじゃん。一貫性を大事にしてほしい。全体的に。
・ ・ ・
ちなみに
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毎回サイコーだわ
やったぁ
微妙でした…
ざんねん…
おもしろかったです!
写真といらすとやの使い方お上手ですね