今回、そんな"ここちよさって、なんだろう?"をテーマにHondaが体験型イベントを開催。
自分だけの"ここちよさ"を探してみた
今回、筆者が参加したのは「ここちよさ展」。
普段の生活で無意識のうちに感じている潜在的なここちよさを、五感で探るイベントです。五感ごとにブースが分かれており、一番よかったもの、二番目によかったものを選ぶことで今の自分の気分を教えてくれるんだとか。
初日は、開発に関わった新型FITのデザイナーの落合愛弓さんや、広報部の坂実沙子さんが登壇。新型FITをデザインする上で重要視したのは、‟潜在的な感性”。人が無意識に「気分が良い」と感じる要素を、車の内装の触り心地やデザインに取り入れたのだそう。それを体感できるようにしたのが今回のここちよさ展なんです。
自分のここちよさを探しにブースを回ってきました。
聴覚
まず初めに体験したのは聴覚ゾーン!
ブースの頭上にスピーカーが設置されており、気分の落ち着く音が流れてきます。耳をすませて自分の好きな音を決めていきます。
「あっ、これ大分県の田舎で朝うるさかった音だ」
筆者が聴いていたのは「朝霧高原の朝」の音。早朝に眠りの妨げをしていた忌々しき音ではなかったようです。
視覚
次に視覚ゾーン。25枚の写真の中から好きなものを2枚選びます。多くの選択肢があると迷ってしまいますね。よく吟味します。
「インスタで意識高い人の写真みたい」
つまり美しいということです。
嗅覚
10本の瓶がテーブルの上に立ち並ぶ嗅覚ゾーン。柑橘類やハーブなど様々な香りが用意されています。自分好みの香水はわかっているつもりですが、潜在的な香りとなると違うのかも。
「あっ、無〇良品!無〇の店内で漂ってる匂い」
たとえが具体的になってしまいました。筆者が嗅いだのは「もみの木とお香」の匂い。字面的にも無〇良品ですよね。
触覚
感性が研ぎ澄まされてきた筆者が次に向かったのが触覚ゾーン。シリコンやデニム、和紙などの素材の中から肌触りが一番ここちよいものを選びます。
「保健室に常備してあった包帯を思い出す」
触り心地は抜群です。
ここまで体験し終えたら、受付に結果を提出しに行きます。と、いうのも最後の味覚は今までの結果を踏まえ、一番ここちよい飲み物を提供してくれるんです。
味覚
味覚ゾーンには、レモネードやアールグレイなど5種類の飲み物が用意されています。響きだけだったらトロピカルティーがいいですね。トロピカルティーが似合う女になりたいです。
診断結果はレモネードでした。筆者にはまだ甘い飲み物の方がここちよいということでしょうか。
ちなみに最終診断で、筆者の潜在的なここちよさは「自分らしいペースにここちよさを感じる」のだそう。振り回されるより振り回したいんですかね。自分の知らない自分が見えたような気がします。
五感でここちよさを体感してみて!
ここちよさ展は「Honda ウエルカムプラザ青山」にて、2/13(木)~3/14(土)の間、開催しています。皆さんもぜひここちよさを探してみてくださいね♪
※新型コロナウイルス感染症の影響にて、開催期間の短縮が決定いたしました。2月28日(金)18:00を持ちましてイベントは終了となりますのでお間違いのないようご注意ください。
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