妻を亡くした男と飼い猫が過ごす「さいごの1週間」の結末に泣いた…

今回ご紹介するのは、現在週刊少年サンデーにて『ポンコツちゃん検証中』を連載中の漫画家・福地翼さんの作品『さいごの一週間』です！

最愛のパートナーを亡くし、悲しみに暮れる飼い主を心配そうに見つめる飼い猫のクロ。そんな彼らの間に起きた、奇跡の一週間の物語をご覧下さい。

twitter.com@fukuchi_tsubasa

twitter.com@fukuchi_tsubasa

twitter.com@fukuchi_tsubasa

twitter.com@fukuchi_tsubasa

さいごの一週間 pic.twitter.com/KMtxQqREc7

— 福地翼@ポンコツ4巻発売中 (@fukuchi_tsubasa) June 24, 2020

だめだ…クロの涙に胸が張り裂けそう…

パートナーを亡くしたトオルを元気づけるため、クロとしてではなくユミとして最後の人生を生きることを選んだクロ。トオルへの深い愛情を思うと、胸がいっぱいになり目頭が熱くなりました。

きっと、クロの優しさに甘えることで、トオルはこの先の人生を生きていける元気を貰えたんでしょうね。切ない結末でしたが、彼らの過ごした一週間はとても貴重で、お互いの心の整理をするのに必要な最後の時間だったんだと感じました。

コメント欄にはクロの優しさに感動した読者からだけでなく、飼い猫を亡くしたという方々からも、たくさんのコメントが寄せられました。

去年の秋に逝ってしまった愛猫の事を思い出して、突然涙が止まらなくなりました。
悲しすぎたのか、半年以上涙を流す事もできなかったのが、やっと自分の感情に向き合う事ができた気がします。
ありがとうございました。

— 凸助♪（ヒドーさん） (@victory_deco) June 25, 2020

つい先日飼い猫が亡くなり
しかも、亡くなる前のタイミングで保護猫を迎えたので

めっちゃ涙腺にきます

— ベイマックス (@zelbiser) June 24, 2020

よぼよぼになって毛並みが悪くなり、最期に近づいてることがクロの画から感じられました……(´･_･`)
年老いた猫は次第に寝たきりになっていくので、世の飼い主さんたちには猫が元気な時にたくさん遊んでたりして、一緒の思い出を作ってほしいですね。

— イトー (@kosyotenin) June 25, 2020