風刺や知識、教訓などをわかりやすく伝える「ことわざ」。聞いたことがないものもたくさんあると思いますが、だからこそ、状況に合ったことわざをスッと使いこなせるようになったらカッコイイですよね。
「ビジネスで使えることわざ」では、ビジネスシーンにうまく使うと周囲から一目置かれることわざをご紹介します!これを読むと、仕事仲間からの見る目も変わっちゃうかも?
食べ物の恨みは怖い
念仏はみんなが一口ずつ唱えてもご利益があるように、食べ物も一口ずつみんなでわけあったほうが良いという例えです。
食べない者がいたり人より多く食べたりする者がないよう、不公平なく平等にすべきであるという教えです。
平等を説く有名な言葉に福沢諭吉の「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」がありますね。
【例文】
「食い物と念仏は一口ずつというように、社員全員の不満をうまく掬い取ることが、会社の利益に繋がると考えています」
上に立つ者の考え方としては、忘れてはいけない感覚かもしれませんね。しかし、「ちょっとずつ唱えるだけでもご利益がある」って、そもそも念仏って便利すぎません?
スポンサーリンク
コメントをする・見る
スポンサーリンク