笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

親に売られた奴隷少女が《虐待の記憶》を断ち切れたワケ

ちょっと変わり者な大金持ち・オルドリッジ家に買われた元奴隷少女の物語を描いた、鉢谷くじらさんの『親に売られた私の幸せな家族』。
鉢谷くじら

過去のご紹介記事はコチラ↓
【え、告られた?】「推しと一緒のバンド」に入った女子大生に衝撃の新展開…
元奴隷少女が知ってしまった「豪邸の使用人の秘密」に胸がギュッてなった…
「推しと同じサークル」に入った女子大生の心臓が、卒業まで持ちそうにない…。

前回の2話では先輩使用人・トマの秘密が明かされ、少しずつオルドリッジ家の人間と距離が縮まってきたソフィア。しかし、まだ完全には心を開いていないようで…。

早速本編を楽しみたい方はコチラ!↓↓↓
『親に売られた私の幸せな家族』を読む

あらすじ


twitter.com@kujira_b

オルドリッジ家に買われ、使用人の仕事にも慣れてきたある日。


twitter.com@kujira_b

自室のベッドで横になっていたソフィアが体勢を変えようとベッドのふちに手を置いたところ、バランスを崩しベッドから落ちてしまいます。

天井を見上げた体勢になった彼女は、自分の呼吸の乱れと悪寒によって、自分の体調が悪いことに気がつきます。


twitter.com@kujira_b

その時、彼女の脳裏をよぎったのはその昔実の母親から受けた仕打ちでした。

自分の具合が悪いときには、母親の目に映らないよう、部屋の隅にある箱に入れられ一人震えていたソフィア。

「宝物は箱にしまっておく」という話を思い出し、「いつか自分も誰かの宝物になれるだろうか」と想いを胸に夜を過ごすのでした。


twitter.com@kujira_b

その翌朝。仕事の時間になっても姿を現さない彼女を心配した先輩使用人のトマは、家の主人・ウィリアムをひきつれソフィアを探し始めます。

その後、彼女の自室に踏み入ったトマとウィリアム。体調を崩しながらも誰にも弱みを見せようとしない彼女の姿を見て、主人がとった行動とは…?

本編では登場キャラクターたちの心打たれるそれぞれの想いが描かれているので、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。

オススメ作品はほかにも!

今回ご紹介した『親に売られた私の幸せな家族 』の作者・鉢谷くじらさんは、他にも『推しと出会いたくない女子大生』をTwitterにて連載中。アカウントをフォローしてこちらの作品もぜひ読んでみてくださいね!

『親に売られた私の幸せな家族』を読む
Twitter:鉢谷くじら(@kujira_b)
pixiv:鉢谷くじら
書籍:仲の悪い許嫁の話(全3巻)
妖怪の嫁になりまして(全2巻)

コメントする

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET