妊娠——新しい命をお腹の中で育む、母親にとって特別な期間ですよね。ただ、そんな美しい時間は「幸せ」以外の多くの困難を同時に孕んでいるようです。インスタグラムで活躍される加瀬ちさとさんは先日「幸せだけじゃなかった妊婦あるある」を漫画にして公開されました。
あらすじ
つわりの辛さ、ご飯を美味しく食べられた時の幸せ、赤ちゃんの蹴る力の強さに困惑する瞬間…などなど、妊娠中の女性が感じるさまざまな「あるある」を全部で16個紹介しています。
悪阻が辛い。提供:加瀬ちさとさん
命を体内で育てることの大変さと、素晴らしさを綴ったこの漫画には「共感の嵐です」「全部懐かしい」など、多くの共感コメントが寄せられました!
インタビュー
投稿者の加瀬ちさと(@araisannoie)さんにお話を伺いました。
――今回の漫画を描かれたきっかけについて教えてください。
加瀬ちさとさん:六年ぶりの妊婦生活を送るうえで、前回の妊婦生活のことをもうすっかり忘れていたので
今回感じた事を忘れないうちに描きたくて描きました。
――妊娠時に一番大変だったと感じるのはどのような点でしたか?
加瀬ちさとさん:今回悪阻が前期と後期にもやって来て今までで一番辛かったのと、コロナに対する不安が大きくて精神的にしんどくなってしまったのが振り返ると一番大変でした。
――対して、妊娠時嬉しさや幸せを感じたのはどんな点でしたか?
加瀬ちさとさん:妊娠を伝えた時、子ども達がとにかく喜んでくれたのが嬉しかったです。我慢してもらうことも多かったと思うのですが、家族に支えてもらって妊娠生活を送れていることにとても感謝して幸せを感じる毎日でした。
――最後に、この漫画をどのような人に届けたいですか?
加瀬ちさとさん:今回の漫画はあくまで自分のパターンであって、妊娠してからの身体の変化は本当に人それぞれ違うと思うで「へーこんな感じなんや〜」とか「あるある〜」とか「んーちょっと違うなぁ」と気軽な気持ちで男性、女性問わず読んで頂けたら嬉しいです。
わたしの漫画は誤字脱字が多いので(笑)、読みにくい中最後まで読んで下さりありがとうございました。
妊娠という期間には幸せだけでなく、たくさんの障壁が立ちはだかるものなんですね。多くの困難を乗り越えながら命を誕生させるママたちの素晴らしさを、再認識させられる投稿でした。
作品提供・取材協力:加瀬ちさと/育児漫画/無印良品/
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