2万人の涙腺を決壊させた「母娘のタイムカプセル」のお話がステキすぎた

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親子の想いは、どれだけ時が経っても色褪せないもの。今回は漫画家の江戸川治さんが親子の絆を描いた作品『タイムカプセル』をご紹介します。

江戸川治

ある日、上京した娘が埋めたタイムカプセルを見つけた母親。中には欲しい物が書かれた紙が入っていました。その紙を見ながら母親は昔のことを思い返すのですが、娘の欲しい物を見ていくうちにあることに気が付いて…。

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あらすじ

自宅の庭からタイムカプセルを発掘した母親。

娘のみゆきが子どもの頃、欲しい物を紙に書いて埋めていたことを思い出します。

昔はお金がなく、みゆきの欲しい物はなかなか買えていませんでした。

それを「お父さんがいないせいじゃん！」と怒ってしまった当時のみゆきでしたが、すぐに自分の発言を反省してお風呂掃除を手伝ってくれました。

その後も上京するまで、欲しい物を書いた紙を埋め続けていたみゆき。

成長するに従って、段々と欲しい物が変わってきていたのですが…。

なんとみゆきは、ある時から「母親の欲しい物」を書いて埋めていたのです。

みゆきが上京した時のことを思い返す母親。その時みゆきが埋めた「最後の欲しい物」に、母親は胸を打たれます。

さて、みゆきが最後に書いて埋めた「欲しい物」とは一体何なのか、気になる続きは本編で！

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