今年の1月1日にツイッターに投稿されたツイートがきっかけで、あるノートに注文が殺到しています。
このノートは、東京都北区にある中村印刷所で作られている方眼ノートです。
おじいちゃんのノートは、それまで売れない商品でした。
家族4人で営む小さな下町の印刷所で、その方眼ノートは作られたそうです。
ページの境目に段差ができないという、新特許を取得し、画期的なノートという自信があったそうですが、一昨年の販売開始以降、お世辞にも売り上げが良いとは言えない状況だったそうです。
見た目は普通のノートですが…。
amazon.co.jp
見開きにすると完璧なほどの「水平」!あの嫌な段差がありません!!
きっかけは、何気ないツイート
印刷所の社長さんの孫娘が、何気なくツイッターにおじいちゃんの方眼ノートについてつぶやいたところ、状況が一変!
オリジナルのツイートは現在削除されてしまったものの、ツイッターでの反響にこたえて投稿主さんが再度まとめのつぶやきを掲載しています。
それがこちらです。
ツイートは3万回も拡散されるお祭り騒ぎになったのです。
おじいちゃんのノートが大反響!
手作業で生産しているため、一日に生産できるノートは300冊ほど。
それまで、大量の在庫を抱えていたそうですが、ツイッターをきっかけに「その方眼ノートが欲しい!」という人からの問い合わせが殺到!なんと現在注文待ちの状態になっています。
お孫さんの何気ないつぶやきが、これほどのお祭り騒ぎになるとは、お孫さんを含め誰も想像しなかったでしょうね(笑)。どれだけ水平なのか、是非一度この目で見てみたいです!
生産元の中村印刷所さんのHP:印刷一筋77年印刷親父・方眼ノートの中村印刷所
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