その内容はというと、店に40名分の予約が入っていたにもかかわらず、時間になってもお客がやって来なかったというもの。
【悲報】
本日19時半~の貸切のご予約のお客様が22時を過ぎても誰一人来ない。。。
40名様分のお料理が泣いています。
0時くらいまで片付けながら待っているので、タッパーなり持ってパンチャに引き取りに来てください。勿論お代はいただきません。
心を込めて作った料理や食材様が可哀想。— パンチャ・ピエーナ (@pancia_piena) February 27, 2016
せっかく作った料理がもったいないので、来店者にタダで振る舞うことに!
この悲しくも、素晴らしい店側の対応に多くのコメントが返されました。
@pancia_piena 鍋でもいいですか....?
— ゆずこさん (@kimurahikarin) 2016年2月27日
@pancia_piena こっそりちょくちょく通ってるものです。そんな悲しいことが....今から急いで向かいます!もし余ってるならぜひ可哀想な料理を引き取りに行きます(⌒-⌒; )無事みんな引き取られることを祈ります。
— はくさい。( 塩顔余韻 ) (@nm3ppp) 2016年2月27日
@pancia_piena まだ間に合いますか?間に合うようでしたらお代はお支払いしますので、5人分購入させてください。
— しのこ (@shinoko1113) 2016年2月27日
コメントの中には、料理代を支払うというものまであり、皆さんの優しい気持ちが伝わってきます。
その後、お店が感謝のツイートを。
【ありがとーーー】
お料理無くなりました!
これから向かわれる方はゴメンなさい。
今回の件は、ご予約の方との連絡も取れ解決。
沢山の方にご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
そして、沢山の皆さんの温かさにふれられました。むしろ感謝です!
ぐらっちぇ♪ぐらっちぇ♪— パンチャ・ピエーナ (@pancia_piena) February 27, 2016
最初のツイートからわずか1時間で40名分の料理が無事になくなったそうです。よかったですね!
そして翌日、お店がブログでことの詳細を明かしました。
内容によると・・・
・40名の予約は結婚式の二次会だった
・予約の時間から1時間が過ぎた20時半にお客と連絡が取れ、すぐに向かうとのことだったが結局来なかった
・予約したお客は仮予約の認識だったそうで、二次会は他店で行ってしまったそう
・その後のやり取りで当日キャンセルをした料理分の代金を支払ってもらう約束ができた
とのこと。
お店のブログでは、料理を無料提供した件については付き合いのある地元農家さんが一生懸命作った食材、そして料理を捨てたくなかったと語られています。
料理人や地域住民としての熱い想いが伝わってきますね( ;∀;)
また、ブログにもたくさんの温かいコメントが寄せられ、地元住民に愛されていることがよくわかります。
近くにお住まいの方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
SNSが起こしたとても温かいエピソードをご紹介しました!
店舗ブログ:生パスタ専門店 パンチャ・ピエーナ深谷市
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