そんなときに、何かと悪者になってしまうのが、いわゆるオタク文化を愛する人たちです。
本当に、オタクは犯罪者予備軍とまで言われてしまう存在なのでしょうか?
今回は、レッテルを貼られてしまうことに対するオタクたちの主張をご紹介します。
1.
https://twitter.com/kisaragi2730/status/714784425305776128
2.
逮捕された人間のうちアニメオタクが占める割合が高いのなら、アニメオタクを叩くのは理解できる。だがたまたま目についた事件の犯人がたまたまアニオタだからってアニオタを犯罪者予備軍扱いするのはおかしい。そもそもアニオタの犯罪率は低い。なぜかって?刑務所入ったら来週のアニメ見れないだろ
— 神 (@9ry3) July 21, 2014
3.
すごく昔の犯罪者「探偵小説を愛好していた」
大昔の犯罪者「映画館に入り浸っていた」
だいぶ昔の犯罪者「テレビドラマを熱心に見ていた」
昔の犯罪者「ビデオテープを大量に所持」
今の犯罪者「アニメとネトゲを愛好」_人人人人人人人_
>メディア発達史<
 ̄YYYYYYY ̄— シバショウゴ(銀メダル翁) (@show5shiba) November 19, 2015
4.
「ZIP」を観ていたら、犯罪学の教授が「不審者は見た目じゃわからないから『人間』に気をつけてもだめ。襲われやすい『場所』を避けること」といっていて、これはもっと強調するべきだと思いました。
— まこ (@mako_0722) July 21, 2014
5.
俺「美少女ポスター貼ってた男が犯罪ーってよく話題に出るよね」
父「気に食わんな」
俺「俺もあっちタイプだから?」
父「もしニュース作ってる側が全員ごはん派だったらパン食ってるってだけで犯罪予備軍にするような書き方だろあれ」ものすごい納得した
— 蘭戸せる@例大祭さ-56ab (@Landsale_TL) July 22, 2014
6.
今回の監禁事件に絡めて、職場でオタクなのをオープンにしている同僚が「お前もやらかしそうだな」みたいな話の振られかたしたのに対し「僕は監禁される方ですね、会社に…」と答えたらみんな黙り込んだ光景を本日目撃しました。
— つくよみ(77.1kg -0.2) (@2943_tsukuyomi) March 29, 2016
まだまだ日本には社会的少数者を蔑視してしまうような傾向があるのかもしれません。
しかし、日本は国をあげてアニメなどの文化を海外に輸出しようとしています。また昔とは違って大人がアニメや漫画を見るのも一般的な時代です。
今後さらにオタク文化が浸透していけば、社会的少数者ではなくなっていくでしょうから「オタク=ちょっと危ない人」というイメージは薄れていくはず。
要するに、オタクの地位向上のためクールジャパンを推進すべきということですね(笑)。
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