見る人の価値観によって、作品の見え方が無限にある芸術の世界。しかし時々、「これのどこがアートなの?」と首をかしげてしまうことがあります。自分でも描けそうな抽象画が数十億円という高値で取引されているのをニュースで見ると、芸術の奥深さを感じずにはいられません。
そんな「見る人が見れば、その価値が分かる」とされる芸術に対して、イタズラをした二人組がいます。それはTwitterでギャラクシー、ティージェイと名乗っている二人。
前に立っているのがギャラクシー、後ろがティージェイ。
twitter.com@k_vinnnn
彼らはやってきた美術館で何を思ったのか、ギャラクシーのかけていた眼鏡をそっと床に置いたのです。
@TJCruda pic.twitter.com/MblVzeEJt7
— galaxy (@k_vinnnn) 2016年5月24日
床に置かれた眼鏡。
すると・・・。
続々と集まってくる人、人、人!
なんと、ただ床に置いただけの眼鏡を、来館者がアートと勘違いしてしまったのです。
さらには、熱心に写真を撮影する人まで現れてしまいました。
LMAO WE PUT GLASSES ON THE FLOOR AT AN ART GALLERY AND... pic.twitter.com/7TYoHPtjP8
— teejay (@TJCruda) 2016年5月24日
美術館にやってくる目の肥えた人でも勘違いしてしまう奥深さ。これは恥ずかしいです・・・。
アートって難しいですね(・´з`・)くれぐれも日本の美術館で真似はしないように!
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