日本の「もったいない」という言葉が、世界の共通語として広がっていると数年前にニュースでとりあげられましたが、このたび中島重久堂がそんな「もったいない」を具現化した商品を作ったのです。
それがこちらの、つなぐ鉛筆削り「TSUNAGO」。
そう、誰もが一度は触れたことのある鉛筆を最後の最後まで使うことができる鉛筆削りなんです。
使い方はとても簡単で、鉛筆を削る要領で短くなってしまった鉛筆後方に窪みを作る。新しい鉛筆の先端をしっかり接続する形に削る。それが、この鉛筆削り一つで行えるんです。
鉛筆一本はわずか数十円の品物ですが、その鉛筆を最後まで使い切ろうという思い、素晴らしいですよね。つなぎ合わさった鉛筆は、パッチワークのような個性があって、なんだか普通の鉛筆よりも愛着が湧いてしまいそうです。
TSUNAGOで鉛筆を繋ぎまくって2ダース出来た!! pic.twitter.com/JZ4vezWBi9
— 鶏々(とりとり) (@HiraiSaki) May 23, 2016
やっとTSUNAGO使った。トンボ+ステッドラー👏
コツが必要で難しいって噂を聞いてたけど、特に困ることもなく繋げた。よかった! pic.twitter.com/76EVqYMHDM— みわ (@yukkomogu) March 31, 2016
TSUNAGOが楽しすぎる件 pic.twitter.com/mWBBiHvPFb
— nomu (@763Nomu) February 22, 2016
実際に使ってみた方の意見はとっても楽しそう!
好きな色鉛筆を組み合わせればオリジナルの2色鉛筆だって作れちゃいます。これなら、楽しみながら、物を大切にすることができそうですね。鉛筆を使うお子さんをお持ちの親御さんは、ぜひお子さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
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