今の日本は、これまでにないほどの美白ブーム。紫外線対策グッズが数多く販売され、世の女性は肌を焼かないように日々万全の対策をして、より白く美しい肌を目指しています。
しかし、今海外で注目を集めている一人の女性は、正反対の美しさを持っているのです。
メラニンの女神
それがこちらの女性、コウディア・ディオプさん。褐色という色を通り越し、漆器のような黒い肌を持っているのです。
この見事なまでの黒い肌と美しい黒髪、そしてスレンダーなプロポーションを持ち合わせた彼女は「メラニン女神」と称され、現在フランス・パリを中心にモデルとして活躍しています。
壮絶なイジメにあった過去
その黒さを武器に、モデルとして活躍する彼女ですが、幼少期には壮絶なイジメを経験したそうです。
セネガル人として生まれた彼女。セネガル人の多くは黒人です、しかし黒人の中でも一際肌の色が黒かったことから、心無いあだ名で呼ばれるなど、肌の色が原因で辛い体験を何度もしたのです。
そんな状況にもかかわらず、彼女は自分の肌の色に誇りを持ち続け、前向きに生きてきました。
その折れない精神と明るい性格が、写真からも伝わってきますね。そんな自信溢れる表情も彼女の魅力の一つなのです。
彼女の黒が、今世界を魅了しています。
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