突然ですが、皆さんは母の日に何を贈るかもう決めましたか?
未だ定職を持たない親不孝な僕は、罪滅ぼしとして毎年母にカーネーションを送っています(いい息子)。
でも、花ってプレゼントした後は枯れるまで飾るだけになってしまって、なんかもったいない気がしませんか?
そんな僕が疑問に思ったこと。
「カーネーションって食べられないの?」
食べられるカーネーションを手に入れる
ということで、Google先生に聞いてみることにしました。
「OK Google!カーネーション 食べる」
結構みんな食ってるじゃん!(´Д` )
【発見】
1.食用の花 「エディブルフラワー」の存在
2.このシーズンにはカーネーションも出回る
全くもって僕の独創的なアイデアでは無かったことにガッカリしつつ、安全に食べられるとわかって少し安心。ということで迷わず購入しました♪
出勤すると、編集長が代引きで受け取ってくれていました。経費精算の必要がなくなりました。
こちらが食べられるカーネーション。その名も「サラダカーネーション」。
可愛い。。。
これを調理したらきっと母も喜んでくれるはず♪
しかしその前に!!
料理のコツは何と言っても手間をかけること♪美味しく育ってくれるように公園で日光と言葉を浴びせました。
「おいしくなぁれ おいしくなぁれ。」
一心不乱に声をかけ続けていると、瞬く間に日は沈んでいきました。
「うぉぉぉぉぉ!調理だ!調理だ!」
「まずは花を摘むぜ」
「以上だぜ!!」
カーネーション料理完成
ということで多くの手間暇を費やし、ついに完成しました。
僕が手を振るいに振るったカーネーション料理です。
1品目 カーネーションご飯
白いご飯の上に丹精込めて花びらを散らした一品♪
んーーフォトジェニック♪
2品目 カーネーションの刺身
青い皿の上に丹精込めて花を並べた一品♪
んーーフォトジェニック♪
完成 カーネーション定食
お味噌汁を加えて定食の完成です!
それでは、さっそく母に食べてもらいましょう!
「おかあさん!ご飯だよ!息子がご飯を作ったよ!」
おや?
フォトジェニック感を優先しすぎたせいでしょうか?母が「食欲がわかない」と言って塞ぎこんでしまいました。
このピンチを脱する為、隠しておいた力作を投入です!
3品目 カーネーションサラダ
4品目 カーネーションフルー○ェ
おそらく正しい使用法をした真っ当な2品のはずだったのですが、一度失った信頼は大きかったようで、何故か父まで頭を抱え込んでしまいました。
結局、家族が全く口をつけようとしないので、僕が責任をもって食べました。
「んー〜〜なんていうか、野菜だね!野菜!!」
食用カーネーションは飾りメインでどうぞ
「あー親孝行ってむずかしい」
〜完〜
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3品目は外見的にも食感的にもおいしそう。あと4品目。