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【そのまま使える話のネタ100】蛭子さんのアドバイス

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33総合評価 ★★★★

今や、本業の漫画家よりも、個性派のタレントとしてすっかり売れっ子になっている蛭子能収さん。

そんな蛭子さんに、あるお笑いタレントが自分の芸についての悩みを相談したときの話です。そもそも、「どうしてお笑い芸人が漫画家に芸の悩みを相談しているんだ!」という話はとりあえずタナにあげておきます。

で、芸についての悩みを相談された蛭子さんは、こんな話をしていました。

あるとき、蛭子さんは、ついうっかり、ギャンブル漫画の雑誌に描いている 「競艇漫画」の原稿と、過激な雑誌に描いている 「エッチな漫画」の原稿を間違ってあべこべに送ってしまったそうです。

送って数日経ってから、原稿を間違って送ったことに気がついたのですが、「まあ、いいや」と思って放っておいたのですね。そうしたら、どちらの雑誌社からも「原稿が間違えて送られてきています」との連絡がありません。それどころか、どちらの雑誌にも、間違えたままの原稿が掲載されてしまったのです。

しかも、掲載後、読者からも何も言われません。

蛭子さんは、こう思ったのです。

「あっ。だーれも、自分の漫画なんて見てないや」

それ以来、なんだかすごく楽になったのだそうです。

蛭子さんは、芸に悩むお笑い芸人へ、この話をして、最後にこう言っていました。

「世の中の人は、君のことなんて、たいして見てないから、気にしなくていいよ」

このネタの用途例

◎「小さな失敗にクヨクヨしている人」「仕事に完璧を求めて疲れてしまってい人」
「周りの目を気にしすぎている人」などを励ますときの前フリ。

効果的なアレンジ例

◎「蛭子さんの本業が漫画家だと知っている人?」と手を挙げさせる。

 
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