自然豊かな群馬県を「未開の地グンマー」としてイジったもので、主にジャングルの奥地で暮らす先住民族などの画像を、さも群馬県として紹介した画像のことです。その人気ゆえ『お前はまだグンマを知らない』という漫画が出版されているほど。
今回は、「群馬県はそんな未開の地じゃなくてこういうところだよー」という本当の群馬県を、群馬県高崎市出身の僕が紹介します。
1. 10円で遊べる遊園地が存在する
大手テーマパークが大人気な中、群馬県には昔からひっそりと経営している小さな遊園地「るなぱあく」があります。そこにはなんと10円で遊べる遊具があるんです!これにはパパも大喜び!
2. 高崎・前橋間の主権(県庁所在地)争い
かつて県庁所在地は高崎にありました。しかしグンマーの不思議な力によって前橋に移動してしまいました。これには高崎市民は大怒り。群馬県で唯一新幹線が通っており人口もトップなのにと、今でも戦争は終わらない。
3. 学校のあいさつは「起立!注目!礼!」
学校によっては異なりますが、群馬県の大体の学校は間に『注目』が入る不思議な挨拶が存在します。
4. 土産はハラダのラスク一択
群馬県には多くの名産品がありますが、お土産で「ハラダのラスク」を買う他県民が多いです。甘さは控えめでとても美味しい。県外に短期間で出店するお店では行列を作るほど。僕が会社に持って行った時は、ハイエナのように同僚が群がる人気ぶりでした。
5. 上毛カルタという県民しか知らないカルタが存在する
僕は不思議に思わなかったのですが、県のカルタが存在するのは群馬県だけらしいんです。道徳の授業では百人一首のごとく、全部覚えさせられた思い出があります。
6. 風、シャレにならないくらい強い
山に囲まれているせいか、とても風が強いのです。特に北向きに玄関があるお宅はドアの前に風除室を置くほど。
7. 方言使ってることに気づいてない
群馬県の中心部、主に高崎前橋辺りは標準語で話す人がほとんど・・・と思いましたが、実は方言だったということを上京して知りました。
8. ペヤングはソウルフード
群馬県に本社、製造工場がある「まるか食品」の代表的な商品であるペヤングソース焼きそば。異物混入事件があっても人気は衰えません。
9. 焼きまんじゅうという謎の食べ物がある
まんじゅうを焼いて味噌だれを付ける手抜き商品があるのが群馬県。お祭りなどの露店で必ずと言っていいほどあります。
10. グンマーとして話題になるの、実はちょっと嬉しい
「群馬県民は自分の出身地をネタにされて悔しくないの?」とよく聞かれますが、僕はそれでも多くの人が群馬県に関心を持ってくれことがうれしいです。群馬県民の多くも同じ気持ちのはず。
※お詫びと訂正:9番の焼きまんじゅうについての文章ですが、醤油ダレではなく正しくは味噌ダレでした。訂正して、お詫び致します。
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醤油ダレじゃなくて、味噌
失礼しました!修正致しました。
幼い頃に食べたのが最後でしたので、味を勘違いしてしまいました・・・。
コメントありがとうございました!
高崎・前橋の主権争い?
昔から高崎方が偉い、前橋方が偉いと争ってる見たいだけれど、そう言っているのは「高崎市民だけ」だよ❗
前橋市民は、そんなこと(主権争い)言わないし考えた事もないよ。
埼玉にも「埼玉かるた」があります。
学校で推奨、というほどではありませんが、大会のために燃える子ども達は多いです。
あるある!懐かしい!
あと、名古屋では運動会に出店が出ないと知ったのが衝撃的でした。
運動会のお昼時間に焼きまんじゅうを買い、終わってから数字のくじやらさめつりなんかをご褒美でやらせてもらうのが定番だったんですけどね。
今は群馬でも出ないのかな?
醤油でも味噌でもいい。
その焼きまんじゅうっての、食べたい!
甘じょっぱいのかな。
想像したら美味しそう~~
ネタとしては面白いですが、イラストの先住民族的表現は差別的に感じてしまい、少し不快です。
群馬の方にも先住民族の方にも失礼かと思います。
失礼しました。