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テーマを聞いて10秒後に漫才するライブがあると聞いたから実際に行ってきた!

ジャルジャルさんが、放送作家・倉本美津留さんとタッグを組みテレビではまだ出来ない企画に挑戦し、未知なる話題を追及している番組。
「ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜」

 

隔週月曜日(第2・第4)に、21:00~LINE LIVEで生配信しているこの番組から生まれた「超・LIVEシリーズ」の1つ、「超漫才LIVE」の開催情報を聞きつけ、5月6日(月)実際に行ってきました。

私が到着した頃には既に、大勢のお客さんで会場のユーロライブは、埋め尽くされていました!
hall

 

本当に、その場で決めているぞ!

「超漫才LIVE」は、開演前にお客さんからアンケートで募集した“見てみたい漫才のテーマ”を、舞台上で選んで、即座に4分間の漫才を披露するという、画期的なシステムのライブとなっています。

op

オープニングで、あいさつと簡単な趣旨説明をしてライブスタート!

舞台上に置かれたボックスからアンケートをそれぞれが引いて、書かれたテーマ案を読み上げていきます。この中から、倉本さんが何にするかを決めます。BOX

この日、1本目のテーマに決まったのは「時そば」。

古典落語の演目として有名なこのテーマを聞いてすぐに、一旦左右の舞台袖に分かれて下がるジャルジャルさん。倉本さんも客席に座ってスタンバイします。

3人が舞台から居なくなったとほぼ同時に、出囃子が鳴ってマイクの前にジャルジャルさんが再登場。
テーマを聞いて再び舞台に出て来るまで、わずか10秒足らず!!!!
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いやー…本当にビックリ!!

ついさっき初めてテーマを聞いたとは思えない程、軽快に漫才が展開していきます。(実際、会話がどう進んでいくかが気になって、カメラのシャッター切らずに見入ってしまったのはここだけの話。)
neta2

 



しっかり復習もするんです。

study

4分間の漫才が終わると、舞台に戻ってきた倉本さんと一緒にネタを振り返ります。

やってみてどこが良かったか、もっとこうしたら話が進められたのではないか、賞レースで戦える内容にするには…などと振り返りながら、「偶然の産物」を「一つの作品」にする作業が行われていました。study2

 

セミナーみたいな「超漫才LIVE」

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この日は2時間の中で、「ボディビル」「眼科」「ごほうび」「教習所」…など、全部で13個ものテーマに挑戦していました。

中でも、「靴びちょびちょ」がテーマのネタでは、結婚行進曲に合わせて“靴びちょびちょ”のフレーズを丁度よく歌いきる新たなゲームが誕生しました!

 

この日に生まれたネタが、テレビや舞台、賞レースなどで披露される日も遠くないかもしれませんね。enquete

この日、『「超漫才LIVE」は、セミナーみたいだ』と、3人が随所で口にしておりました(笑)。確かに、新しいテーマを聞いて、実際に試して、振り返って…の繰り返しは、研究・実験をしているかのよう!

そんな姿を見ているお客さんも、自分の書いたテーマが選ばれるかドキドキしたり、どんな展開になるかワクワク予想しながら楽しめるという、新感覚のライブでした。

ライブの様子は、少し長いですがコチラから見ることが出来ます!
これ以外の配信もアーカイブされておりますので気になったらチェックしてみてはいかがでしょうか。

この「超漫才LIVE」の他に、「超コントLIVE」という、お客さんから頂いた「前にくる言葉」「後ろにくる言葉」を無作為につなぎ合わせてタイトルを作り即興でコントを演じる企画もあるそうです。
「セミナー」に対し、こっちのライブは3人いわく「エンタメ」らしいので、これもこれで気になるイベントじゃないでしょうか?

 

ジャルジャル×倉本美津留の『デジジャル』
公式Twitter(@jarujaruconte ) 

『ジャルジャル×倉本美津留の「デジジャル」 〜Road to DIGITAL SUPERSTAR JARUJARU!!!〜』
▼第2・第4月曜日21時からLINELIVEにて生配信。
スマートフォンの方は、ジャルジャルの公式LINEアカウントをフォロー または『LINE LIVE』アプリから。
パソコンの方は、『LINE LIVE』公式サイトからご覧ください!

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