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ラップを授業に取り入れることで生徒との関係性を築く教師の話

ラップを授業に取り入れることで生徒との関係性を築く教師の話

「ラップ」といえば、先ごろ話題になったテレビ番組「フリースタイルダンジョン」。毎週コワ面のお兄さんたちが登場し、ラップでのバトルを繰り広げる同番組が社会現象とも言えるほど話題となりました。

米在住のデイビッド・ヤンシー(32)さんは、そんなラップをバトルではなく別の目的で行なっています。中学校で社会科の教員を務めるヤンシーさんは、生徒たちの学習を助けるため、なんと授業にラップを取り入れているのです。その様子がこちら。

https://www.youtube.com/watch?v=Z0O0mkLorO4

軽快な音楽に合わせて、随所にフリを交えるなど、なかなか本格的な仕上がり!生徒たちがただ聞いてるだけではなく、自分から歌ったり、リズムに乗ったりしているのも印象的です。この取り組みの甲斐あってか、生徒たちの成績は順調に上がっています。

さて、ヤンシーさんが授業にラップを取り入れるようになったのは、今からおよそ4年前。その始まりは、当時、教え子たちが苦手としていた政府についての学習を助けるためでした。現在ヤンシーさん自身がYouTubeに投稿している動画も、生徒たちのおさらいのために撮影したもの。

ヤンシーさんの取り組みは当初から生徒たちに大ウケ。もちろん、突然歌い始めた瞬間は戸惑ったり混乱したりする子もいましたが、聞いていくうちに段々と彼のリリックの虜に。

そんなヤンシーさん自身は、生徒たちの成績が上がりつつあることについて、「実際にラップを披露するのは授業の最後。時間にすれば5分程度なので、他の部分が影響した可能性もある」と控えめな評価を下しながらも「だけど、ラップに何かしらの効果があったことは確かだ」と取り組みの手応えをにじませています。

昨今、日本の教育界では、教師の過酷な勤務実態が問題視されていますが、そんな状況の中でも、魅力的な授業づくりに日夜取り組んでいる先生たちがいます。そんな方々に向けて、ヤンシーさんは最後にこんな言葉を送ります。

「魅力的な授業をつくるためには、生徒たちを知ることが一番の近道。ラップがうまくいってるのは、それを使って生徒との『関係性』を築くことができたからです。生徒が先生のことを大切に思ってくれれば、先生が教えることも大切に思うようになります。生徒たちは、ただテストの点数を上げるために学ぶのではなくて、学んでいることを大切に思うから学ぶようになるのです」

コメント(2)

  1. 名無しさん

    音楽に乗せた方が印象にも記憶にも残りそう

  2. 名無しさん

    こう言うところは治安も悪い低収入の家庭を抱えてる学校だから、大変だよね。

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