そんな問題を解決できないものかと考えて閃いたのが、
自動シャンプーマシーン!
今回は、服を脱ぐことなく頭に装着するだけでシャンプーをしてくれるマシーンを作る。
自動シャンプーマシーンを作る
自動シャンプーマシーンの素材にしたのは、こちらのフルフェイスのヘルメット。
このヘルメット内部で頭を洗えば、服を脱ぐ必要がない。寒いこの季節でも、ストレスなくシャンプーが可能なはず。
まずヘルメットに電動ドリルで穴を開け、衝撃吸収のために入っている内側の発泡スチロールやその他もろもろを取り外す。
中のものをおおむね取り除いたことで、頭を洗うためのスペースが出来た。
次に洗浄装置を作る。
使うことにしたのは、ヘルメットの穴を開ける際に使用した電動ドリル。そして電動ドリルに装着できる軸付きのカップブラシ。
ドリルに、カップブラシをパイルダァァァーオン!!(装着!!)
これが洗浄装置となる。
取り付け方はヘルメットの内側からブラシを入れ、外側に出た軸にドリルを装着するだけ。
完成!『オートマチック・シャンプーマシーン初号機』
この装置をかぶってドリルの引き金を引けば、内部のブラシが回転。理論上、引き金一本でシャンプーが出来る。
オートマチック・シャンプーマシーン初号機をテスト
早速、完成したオートマチック・シャンプーマシーンをテストしてみる。
まずドリルの両脇に開けた穴から、シャンプーと水を注入。
なにこれ、すごく怖い。
脳天に感じるドリルの気配。今ならロシアンルーレットをするロシアンマフィアの気持ちが分かる。
(自動シャンプー)いきまーす!
ギュルルルルル…ガッ!
引っかかった。痛い・・・。
毛根から髪が無理やり引き抜かれる音。頭蓋骨に響くドリルの振動。そして、もしかしたら頭にあるのはブラシじゃなくてドリルなんじゃないかという不信感。
でも、もう引き返せないので今度は力いっぱい引き金を引く。
あがががががが!!!
頭皮を紙やすりでガンガンに削られてるレベルで痛い。
それもそのはずで、髪を洗うのに使ったブラシ。後から購入サイトを見てみたら用途が書いてあった。
研磨用だった・・・。
適用研磨物は金属・木工材。下り坂にさしかかったアラサーの頭皮が耐えられるはずなどなかった。
頭皮の状態が心配だったので、オートマッチクシャンプー一時中断。
しかし、ここでトラブル発生。
ブラシが髪に絡んで脱げないのだ。仕方がないので自動シャンプーマシーンをバラシて無理やり脱ぐ。
(どうしよう取れない・・・)
その後、三人がかりで何とか取り外すことが出来たが、これでは普通のシャンプー以上に手間がかかり、かつリスクがデカい。頭皮の一命は取り留めたものの、貴重な髪の毛をまあまあ失う結果となった。
【テスト一回目動画】
もう一回だけ試してみる
「オートマチック・シャンプーマシーン初号機」の失敗がほぼほぼ確定してしまったが、乾いた状態でスタートしたからブラシに髪が巻き込まれたのかもしれない。そこで、髪を十分に濡らしてから再テスト。
一応、労災申請が下りることは事前に確認したが、一回目のテストで痛みを知っている分、さっきよりも怖い。
オートマチックシャンプー再開!
あれ?今回は何かイケそう!
髪全体を濡らしたおかげで髪が絡みつかない!そこで頭頂部だけでなく頭を満遍なく洗っていく。
【テスト二回目動画】
ちなみに、この自動洗髪マシーンによって、頭頂部が若干薄くなった。
次回:『自動シャンプーマシーン:リベンジ』に続く。
【動画ノーカット版】
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なにしてんですか(笑)
頭髪を、綿あめのように巻き取るマシーンか、スキンヘッド用つや出しとしてなら
いけるかも(何がいけるかは知りません)
先にリベンジを見てからのこちら。
失敗感強すぎて笑う
面白いけれど、危ないですので 無理なさらないで下さいね。
よい子はまねしないでネ☆
シャレで済んで良かったな。トウモロコシとドリル付けてトウモロコシ食おうとした女は前髪巻き込んで逆モヒカンになったぜ? >>ttps://youtu.be/rGpO9QPaEsw
最近のサイトー氏髪型変わったのはこのためでしたか。