世の中の「よくある風潮」に向けた秀逸すぎる意見 5選

世の中に存在する暗黙のルールなど、様々な柵の中で現代社会を生きていると、風潮に対して物申したくなることがありますよね。みんなの気持ちを上手く言葉にしてくれた、そんな共感度高めなつぶやきをご紹介します。

1.

金曜日に代理店から「先方上役から大きな変更指示があり、かつ月曜には校正を〜」みたいな事を言われ、『いや、休みますよ。先方に納期は遅れると伝えてください。』と返したら、「休みの日何か予定があるんですか？」と聞かれて唖然とした。休みの日は"休む"っていう予定がフルに詰まってるだろ。

— トミナガハルキ／デザイン事務所AMIX (@asobodesign) October 14, 2017

2.

人が辛い時に「あのなぁ、そんな辛いことは俺も経験したことがあるわｗそんなの気にし過ぎだわｗ」とか助言風みたいなことを恩着せがましく言う奴なんなんだ。お前はアフリカの紛争地帯で餓死しそうな子供達に向かって「あのなぁ、俺もお腹空いたことあるわｗそんなの気にし過ぎだわｗ」とか言うのか。

— あど (@a_do_lf) September 28, 2017

3.

「若い人はすぐ型破りをやりたがるけれど、型を会得した人間がそれを破ることを『型破り』というのであって、型のない人間がそれをやろうとするのは、ただの『かたなし』です」……以前テレビでおっしゃっていたこの言葉は、僕の創作に対する姿勢の原点です。勘三郎さん、ご冥福をお祈りいたします

— 青柳碧人 (@aoyagi_) December 4, 2012

4.

某ドラマの脚本家に対して、おそらくファンであったであろう人たちが「劣化した」「才能の枯渇がひどい」などと批判してたんだけど、「悪いのはすべて脚本家」と決めつけ、自分自身の感性が変わってしまった可能性をまったく考えないのも、ある種の妄信だなと思う。

— 深爪＠新刊「立て板に泥水」12/26発売ご予約受付中 (@fukazume_taro) October 17, 2017

5.

よく
「人間『やった後悔』よりも『やらない後悔』のほうが大きい」
っていう話を聞くんだが、個人的には正確には
「『本当はやりたくもないのに周りに流されてやった後悔』、『本当はやりたいのに周りに気を遣ってやらなかった後悔』はデカい」
ってのがホンマやと思います。

— 野瀬大樹 (@hirokinose) August 3, 2015