4年でこんなに変わる?! 天才クリエイターの「15歳の時」と「19歳の時」の違い

以前「19歳でこのクオリティはヤバい！天才的なジオラマに新作が登場」という記事でご紹介したクリエイターのMozuさん。弱冠19歳という若さにもかかわらず、度肝を抜く作品を生み出し続ける彼の才能は止まるところを知りません！

今回ご紹介するのは、Mozuさんが15歳の時に描いた三角定規のイラスト。そして現在19歳のMozuさんが描いた同じく三角定規のイラストです。

15歳の時の作品

twitter.com@rokubunnnoichi

19歳の時の作品

twitter.com@rokubunnnoichi

中学3年生(15歳)の時描いた三角定規と、現在(19歳)の僕が描いた三角定規。

ちなみに1枚目、消しかすも描きました。 pic.twitter.com/cY1lTyhJeo

— Mozu ミニチュア作品集発売中 (@rokubunnnoichi) 2017年12月28日

これ、イラスト( ﾟДﾟ)！？！？

リアルすぎて、もはやどれが本物でどれがイラストなのかわからなくなってきます...。15歳の時の作品も秀逸さを極めていますが、19歳の時の作品は時を経てより一層繊細になっていることがわかります。ノートの上に散らばる消しゴムのカスも巧みに描かれていますが、思わず払ってしまいたくなるほどのリアルさ！イラストであると知ってもなお、信じ難い...。

この劇的な描写力の上達について、Mozuさんはこう言います。

この4年間で1番上達したのは、多分「ものを観察する力」

— Mozu ミニチュア作品集発売中 (@rokubunnnoichi) 2017年12月28日

あまりのリアルさに「本当にイラストなの？！」という声が多数寄せらたとのことで、実際に描いた過程も公開しています。その神業メイキング画像がこちら。

①

twitter.com@rokubunnnoichi

②

twitter.com@rokubunnnoichi

③twitter.com@rokubunnnoichi

④twitter.com@rokubunnnoichi

一応コッチにもメイキングを。
お気付きの方もいらっしゃいますが、ハイライト(紙より白い部分）のみ、パソコンでハイライトを入れています。
本当はこの白さがアナログで出せればいいのですが…紙グレーにすればできるけど今回は白って規定あるしなぁ… pic.twitter.com/zX9zxj0Qcu

— Mozu ミニチュア作品集発売中 (@rokubunnnoichi) 2017年12月28日

Mozuさんの作品は、高い技術はもちろんのこと、遊び心があって見る人をワクワクさせてくれる作品ばかりですよね。これからも天才クリエイター、Mozuさんの作品が楽しみです♪