毎年2月14日は、大切な人への想いを伝える「絶好のチャンス」と言えますが、その一方で、同僚や上司に対する「義理チョコ」の準備にわずらわしさを感じている人も多いのではないでしょうか?
さて、チョコレートメーカーのGODIVAはとある広告を通し、女性たちのそんな正直な声を、包み隠さず代弁してくれています。Twitter上で多数の賛同を得た、その広告がこちら!
Godivaの新聞広告。本日掲載です。大胆な提案を採用してくれたクライアントさんに感謝します。
CD+AD: 原野守弘 @I_am_Mori / C: 岡本欣也 @okakinoffice / D: 佐々木大輔 + T.H. / Agency: 株式会社もり pic.twitter.com/J3yuZQwLyj
— Morihiro Harano 原野守弘 (@I_am_Mori) February 1, 2018
「日本は、義理チョコをやめよう。」チョコレートメーカーらしからぬ、そんな衝撃的なキャッチコピーからGODIVAの提案は始まります。
「そもそもバレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。社内の人間関係を調整する日ではない。」バレンタインの本質に立ち返って、わずらわしい風潮をバッサリと斬るGODIVA。
「愛してる。好きです。本当にありがとう。そんな儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです。」そして提案は、こんな言葉で結ばれています。
こうしたGODIVAの声に呼応して、Twitter上ではこんな声が上がっています!
GODIVAが思い切った広告。これほんとそう思う。 pic.twitter.com/VfuYe3atLG
— もっちゃん家 (@puchu2525) 2018年1月31日
広告見てすごい!と声が出てしまいました。いいね!本当にいいね!私は職場よりは子供の幼稚園でのチョコ交換に悩んでるからゴディバあんま関係ないけどいいね! pic.twitter.com/Urkz3FTmcO
— えり (@yasumilk0923) 2018年1月31日
「義理チョコのために、世の中の女性が無理をする必要はない」というGODIVAの心遣いに、男女を問わず共感する人が続出しているようですね。
・・・
一方、これに対して、「一目で義理とわかるチョコ」のキャッチコピーでお馴染みのブラックサンダーは、公式Twitterでこんなことを呟いています。
とある広告が話題のようですね(‘-‘*)
よそはよそ、うちはうち。
みんなちがって、みんないい。
ということで有楽製菓は引き続き「日頃の感謝を伝えるきっかけ」として義理チョコ文化を応援いたします(‘-‘*) pic.twitter.com/hWi9fd5RJL— ブラックサンダーさん(有楽製菓公式)@プレミアム義理チョコショップ (@Black_Thunder_) February 1, 2018
よそはよそ、うちはうち!(笑)
独自路線で勝負を仕掛けるブレない姿勢はさすがです!儀礼や社交辞令としてではなく、本心として「日頃の感謝」を伝えたいときには、ブラックサンダーはうってつけのチョコなのかもしれませんね。
しかし、なにはともあれ、GODIVAもブラックサンダーも「バレンタインを楽しんで欲しい!」という想いは共通している様子。考え方は様々ですが、今年もどうぞ、あなたらしいバレンタインをお過ごしください!
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