Twitter上でもたびたび話題になる、子どもたちの「穿った名言」シリーズ。今月19日に投稿されたとけいまわりさんの投稿も、「他人からの親切」に対する長女(小学3年生)の一言を紹介したものでした。まずはその投稿をご覧ください♪
長女が「誰かに助けて貰うっていいねえー。包まれている感じがするねえー」と言っており、私は誰かに助けて貰うと、申し訳ないとか、何か返さないと…って思ってしまう方なので、助けて貰ったときに純粋に「嬉しい」と感じる気持ちは大事だなあと。
— とけいまわり (@ajitukenorikiti) 2018年2月19日
「他人からの親切」の捉え方は、大人と子供とで大きく異なります。物の売り買いや賃金労働に慣れた大人は、人から受けた思いやりを、どうしても損得で考えてしまいがち。「時間を取らせてしまって申し訳ない…」「なにかお礼をしなきゃ…」――ツイートで紹介された一言は、そんな大人の考え方を、原点に立ち返らせてくれます。
「誰かに助けて貰うっていいねえー。包まれている感じがするねえー」
とけいまわりさんのこちらのツイートが現在までに集めたいいねは、およそ11,000件以上。さらに、Twitter上では、こんなコメントも寄せられています!
私も助けてもらうと「ありがとう」と「ほんとごめんね…」がセットになってしまうので、長女さんの発言に相手が嬉しいのはこっちだなぁ、と改めて気づかされました☺️
— うお (@u_o_x_) 2018年2月20日
この感性…ほんとに凄い感動しました。私もとけいまわりさんと同じ、申し訳ないという感情ばかりで。包まれている感じ…私も大事にします!この感じ(^∇^)
— tarao (@tarao_qjgvd) 2018年2月20日
考えてみると確かに、受けた親切に対して「嬉しい」や「ありがとう」で応えることは、自分が気楽なだけでなく、親切にしてくれた相手にとっても、非常にうれしいことなのかもしれませんね。
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