お店によっては、その地域独特なメニューがあったりして、旅行や出張の合間に訪れるてみるのも楽しいですよね。さて今回は、そんな「居酒屋」にまつわるこんなツイートをご紹介します。
よく行く居酒屋でおにぎりを注文したら、大将がどえらいもん出してきた。北海道の三大カワイイ動物なんだって。左からエゾモモンガ、キタキツネ、シマエナガです。最高以外の言葉が見つからない。 pic.twitter.com/H23mvYxn5y
— ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) 2018年8月26日
北海道のとある居酒屋で出てきたのは、カワイイ動物たちをモチーフにしたおにぎり!
かわいすぎる…、こんなの食べに行くしかないだろ!
――とは言え、残念ながらこちらのツイートは完全なジョーク。
このおにぎりは、北海道に生息する野鳥・シマエナガの魅力を発信するアカウント「ぼく、シマエナガ。」を運営するやなぎさわごうさんが、「こんなのあればいいな」という想いで製作したものなんです。
製作にかかった時間は約2時間。3種のおにぎりは、黒豆やひじき、しらすや昆布など、すべて和風な食材でできています。
やなぎさわさんがこうした冗談を投稿するようになったきっかけは、一昨年のエイプリルフールに発表したネタでした。
【おしらせ】ススキノにある居酒屋「島柄長」(南43条西14丁目)でシマエナガ鍋を販売するよ。まだまだ寒い北海道の夜、ぼくシマ鍋でぽっかぽか!ぜひぜひ食べてみてジュリ。1日限定5食。4月22日(金)まで。#エイプリルフール pic.twitter.com/RkjUTs7xMG
— ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) 2016年4月1日
こちらのネタに対する好反応を受けて、やなぎさわさんは今年6月にも架空居酒屋「島江長」シリーズの投稿を行っています。
居酒屋で玉子焼きを注文したら、ついてきた大根おろしが可愛いすぎた。。。 pic.twitter.com/T40tvqZa1K
— ぼく、シマエナガ。 (@daily_simaenaga) 2018年6月3日
クオリティの高さが、このネタに込めるやなぎさわさんの熱量をうかがわせますね(笑)。
なお、そんなやなぎさわさんですが、今月16日には、シマエナガの写真集『ゆきのようせい』を上梓しています。興味がある人はお手に取ってみてはいかがでしょうか?
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