平城遷都1300年を記念して生まれた、奈良県のマスコットキャラ「せんとくん」。発表当初はその衝撃的なビジュアルが話題になりましたよね。
そんなせんとくんですが、先日、奈良県外のとある場所で発見されTwitter上で注目を集めています。
名前と服装変えればバレないとでも思ったのか?
さぁ、奈良に帰るぞ。 pic.twitter.com/2zqgUQmrxe
— 道具屋ニックス (@douguyanix) 2018年8月27日
こちらのパネルが発見されたのは、大阪府の堺市役所にある展望ロビー。
ちゃっかり大仙公園にある「堺市博物館」のことまで宣伝しちゃっていますが、キミは奈良県のキャラクターでは…まさか、アルバイト?
どこから どう見ても…せんと君にしか見えないんだが。。(´;ω;`)
— sleep☆ (@milukusleep) 2018年8月28日
せんとくん。鹿のコスプレどうした
— ぶる〜の (@l3r_no) 2018年8月28日
彼は一体何とくんなんだ・・・
— R_Tok (@RTok12) 2018年8月28日
――しかし、実はこちらのキャラクターはせんとくんとは全くの別人。堺市博物館の公式キャラクターで、名前を「サカイタケルくん」と仰います。
見た目は確かにせんとくんと似ていますが、似ているのも当然。
と言うのも、奈良のせんとくんと大阪のサカイタケルくんは、ともに彫刻家の籔内佐斗司さんの手によって制作されたキャラクターだったんです。
作者が同じという罠でしたか
/堺市博物館公式キャラクター サカイタケルくん 堺市 https://t.co/WEEbQBPzqI
— yon_nan (@yon_nan) 2018年8月27日
産みの親が同じ、ということは、つまり「ご兄弟」みたいなものですね(笑)。
ちなみに、堺市の公式サイトでは、サカイタケルくんの鎧を脱いだ姿が拝める模様。ご興味のある方はぜひ!
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そりゃ似るわけだ、うん