しかし最近では、その警察官を騙って犯罪が行われるケースも、現に発生しているようです。
今回はそんな「警察官」にまつわる、こんなエピソードをご紹介します。
突然家に警察がきた。
超疑ってたら、
「そうやって疑った方がいい。
警官制服着て手帳見せる偽者や、逆に本物も私服警官もいる。
少しでもおかしいと思ったらその場で最寄りの警察所に電話、名乗った警官の所属と、話している用件が正しいかか確認して!今もかけていいです!」って言われた。
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2018年8月27日
こちらのエピソードを紹介したのは、林めぐみさん。
ツイートによると林さんは、自宅を突然訪れてきた「警察官」が本物であるか、はじめはかなり疑っていた様子。しかし、そんな林さんに対し警察官は、意外な言葉をかけました。
このエピソードのその後について、林さんは以下のように語っています。
〈追記①〉
まず、警察官の方の名誉のために、本物の警察官であったことが確認済みであることをご報告します。
最寄りの警察署に電話して問い合わせたところ、所属の確認が取れました。
(ちなみに、電話対応してくださった方も快く対応してくださり、とても安心しました)— 林めぐみ (@megumeimusic) 2018年8月29日
〈追記②〉
用件は、地域巡回中で一軒ずつ声をかけて回っているとのでした。
うちに来られた際に「〇〇さんですか?」と尋ねられたのですが、その名前は以前うちに住んでおられた方(私も面識のある方です)だったので違います、とお返事したところ、「今住んでる方全員の名前を」と求められました。— 林めぐみ (@megumeimusic) 2018年8月29日
〈追記③〉
私が疑い、答え渋り色々質問したりしたところ、最初にツイートしたようなことを言ってくださいました。次、教えてくださった対策をもう少しちゃんとまとめて書いておきます。
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2018年8月29日
〈追記④〉
・居住地域の最寄りの警察署、交番の電話番号を知っておく・警察を名乗る訪問者、少しでも怪しければ答えたり扉を開ける前に、名前、所属、用件を、自分で調べた警察署の番号(相手の言う番号ではなく)に電話確認
・警官の制服、手帳は偽物の可能性もあり、逆に本物の警察官で私服警官も
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2018年8月29日
〈追記⑤〉
こういう問い合わせは警察署や交番へ、緊急時はためらわず110番を!とのこと。
また、詐欺が本当に多いそうで自分のおじいちゃんおばあちゃん、ご近所さんにも声かけあって守ってあげて、と。
警察官にも色々な人がいると思いますが、めちゃくちゃいいお巡りさんでした。
以上です!
— 林めぐみ (@megumeimusic) 2018年8月29日
以上と言ったけどもう一つだけ。
〈追記⑥〉
訪問先の家族構成や名前電話番号などを聞く理由は、災害時や事故時などの非常事態の生存確認や諸連絡の為だそう。
お巡りさん、疑っても怒らずに色々教えてくれてありがとう!
警察官の皆さん、私達の安全をいつも守ってくれてありがとう!頑張れー!!— 林めぐみ (@megumeimusic) 2018年8月29日
疑いが杞憂であったと分かった今だから言えますが、疑われた警察官の最初の対応、神すぎるな…。
ともあれ、何が起こるかわからない今の世の中、用心するに越したことはありませんね!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
名刺の部分に警察官じゃないと作れない特殊な部分があります
言うとどこかで悪用されそうだから、ここでは書けないけど、知り合いに警察官がいたら、名刺を見せてもらうと良いですよ
わかると思います
定期的にお巡りさんが地域巡回してます。玄関ピンポンは年1回くらいですかね?用件は上記の通りです。顔見知りじゃ無いお巡りさんの時は警察署に確認します。良い情報をありがとうございます。