3年かけて育てた「サボテンの花」なんか思ってたのと違うんだけど…

品種によっては咲いてから一晩で萎れてしまうものもあるという「サボテンの花」。その美しさ、儚さには、どこかロマンを感じるという方も多いのではないでしょうか？

お待たせしました🙌
やっとサボテンの花🌵咲きました🌹😊🎶🎶
明日の朝🌄にはしぼんで枯れてしまいます
夜の間だけ咲いてます😂#サボテン pic.twitter.com/R41nHsmn49

— たあや (@tfuZFLV4NCwSiAr) 2018年9月1日

そんな「サボテンの花」の魅力に惹かれて、ほくろさんも3年間サボテンを育ててみたそうですが、そこにはとんでもない結末が待っていました…。それがこちら。

3年かけて育てたサボテンにやっと蕾が出来て、花が咲く日を毎日楽しみにしてたのに信じられないぐらい気持ち悪くて臭い花が咲いて、調べたらサボテンですらなかった時の私の気持ち、あんたに分かる？ pic.twitter.com/EUAZIhINZx

— ほくろ (@hokuro__) 2018年9月5日

誰だおまえは…。

ご本人のリサーチによれば、こちらのお花は南アフリカ原産の多肉植物「オオバナサイカク」のもの。花以外の部分はサボテンに似ていますが、残念ながらサボテンの仲間ではありません。

ちなみに、ふさふさの毛が生えたグロい花は、受粉を手伝ってくれるハエを誘うためのもので、死肉に擬態していると考えられています。なお、花からはちゃんと腐った肉の臭いがする模様…。

ほくろさんの絶望感がにじむこちらの投稿に、周囲の人からはこんな反応がありました。

腐肉臭は流石に草

— ケスイケトモマヤ (@keisukeikiteru) 2018年9月5日

つぼみの時は室内の写真なのに、咲いた瞬間ベランダの外に出してる写真なのがなんか笑えましたw

— 🦑鬼畜院西麻布食放題居士⛩ (@key_uiu) 2018年9月5日

お花思ってたのと違うけど、すごいです！私もこいつを数年前に多肉として購入したのですが、伸びすぎてポキッと折れてダメにしてしまったので、花が咲くなんて本当に感激です〜。

— あかね (@iroiro_ymm) 2018年9月5日

「サボテンの花」じゃなかったのは残念ですが、ファンには意外と需要があるみたいですね！

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