総合刃物メーカーの「貝印」が、4日間限定のポップアップストアをオープン。そこで行われたイベントの一つ、「人気和食店の店主が和食クリスマスレシピを伝授」に私こーんが参加してきました!
二子玉川 蔦屋家電2F ダイニング「KAIの家」
「貝印」と聞いてもいまいちピンとこない方も多いかと思いますが、今年創業110周年を迎えた伝統ある刃物メーカーなんです!包丁やハサミなどのキッチンアイテムはもちろん、剃刀や爪切りなど身だしなみのケアなど幅広い商品を展開しています。
みなさんも、知らず知らずのうちに貝印の商品を使っているかもしれません!
“和食は地味”なんて言わせない!華やかな和食レシピ
イベントブースに用意されたキッチンで料理を実演してくれるのは、ミシュラン一つ星を獲得する「鈴なり」の店主、村田昭彦シェフ!貝印の商品は使いやすく、普段からお店でも重宝しているのだそう。
早速、村田さんによる実演がスタート。
「牛肉漬焼き色とりキンピラのせ」
とっても簡単だったので、みなさんにもレシピをご紹介します!
牛肉ステーキ肉・・・80g×4枚
ごぼう・・・5センチ×2本
カラーパプリカ・・・3種類、各1/6個
人参・・・1/4個
ピーマン・・・1個
<調味料(キンピラ用)>
ダシ・・・50cc
酒・・・10cc
醤油・・・10cc
砂糖・・・小さじ1
ごま油・・・適量
【作り方】
1.牛肉をタレに漬け、揉み込んで5分置く。
2.カラーパプリカとピーマンは細切りにし、ごぼうと人参は千切り器を使って千切りにする。
3.肉を両面焼く。調味料を合わせたものと炒め、キンピラを作る。
4.焼いた肉を薄く切り、その上にキンピラを小高く盛り付ける。
めちゃくちゃ簡単!!!和食は盛り付けが命とのことで、小高く盛り付けるのがポイント。ちょこんと小高く盛り付けることで、クリスマスツリーのような可愛さで料理が映えます!
そしてこちらの料理は、参加者にも振舞われたので、筆者も試食。
ごま油が効いたキンピラとお肉の相性がバツグン!また、お肉は一口サイズに切ってあるので食べやすいのもいいですね。
料理が苦手でも和食は作れる?
せっかくなので、村田シェフにインタビューをさせていただきました!
―――――簡単に作れる和食って結構あるんですか?
和食ってシンプルな味付けなので、簡単ではあるんですよ。技術が必要な料理もあるけれど、和洋中の中でも、僕は一番簡単だと思っているくらい。盛り付け方とか色合いを考えたりするだけで、雰囲気を出すことはいくらでもできます!
―――――クリスマスが近いということで個人的にお伺いしたいのですが、“モテる和食料理”ってなんでしょうか。
モテたいんですか?
―――――はい。
胃袋を掴む的なことですよね。そうですね・・・個人的に作れたらすごいなと思うのは「鯖の味噌煮」「肉じゃが」「おひたし」ですね。例えばおひたしは、ただ野菜をゆでてお醤油かけるだけじゃなくて、しっかり出汁につけて、あったかいものを出すとか。きのこを入れるとか、細切りにした人参や鶏肉なんかを入れても全然美味しくなりますよ!あとは、盛り付け。さっき使った貝印の千切り器を使って、「この子こんなに包丁使えるんだ!」って思わせとけばいいんですよ(笑)。意外性って男性ならぐっとくると思うので、そういう意味でも和食はおすすめですね。
―――――参考になります!和食は難しいというイメージがありましたが、簡単なものも多いということがわかったので、家でも作ってみたいと思います。
和食は特別な調味料も要らないですし、残り物を合わせて作れるものも多いです。いろいろ試して、モテ和食レシピを研究してみてください!
手の込んでいるようで、実は簡単な和食料理もたくさんあるんですね。今回村田シェフが実演で使用した貝印のキッチンアイテムを揃えれば、料理がもっと簡単で楽しくなること間違いなしです!みなさんも村田さんのレシピを参考に、今年は和食クリスマスを楽しんでみてください♪
提供:貝印
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