関東や東海を中心に春爛漫の陽気。東京で19.5℃と今年一番の暖かさになったのをはじめ、熊谷は今年初の20℃を観測、静岡で21.5℃まで上昇、名古屋や大阪でも今年最も高い気温を更新しています。
その分、花粉が多く飛んでいるため、マスクなど対策は万全に。https://t.co/baX4IR6TN1 pic.twitter.com/AjSFKErjKX— ウェザーニュース (@wni_jp) February 20, 2019
2019年、はやくも花粉襲来…!
近年の異常気象もあってか、例年より早い印象を受けます。こうなると、花粉症患者の方はマスクの携帯が必須になってきますね。
そんな折、全国のローソンストア100で5種類ものマスクが販売されているという情報を入手しました。
「え、マスクなんてどれも一緒なんだから一種類で良くない…?」というのは当然の疑問ですが、どうやら種類ごとにかなり特徴が違うらしいんです。おまけにご覧の通り、なんだか包装がカラフル。
というわけで今回は、そんなローソンストア100のマスクレパートリーを、戦隊ヒーローっぽく色分けしてご紹介します。
イエローこと「VL立体型空間マスク」
最初にご紹介するのはこちら、特徴的なフォルムの「VL立体型空間マスク」。パッケージが僅かに黄色がかって見えることから勝手にイエローの枠を与えました。
鼻との隙間に「ダストシャッター」というクッションを装備することで、メガネの曇りを防ぐという優れもの。
さらに鼻部分のワイヤーのおかげでぴったりフィットしつつ、口元に空間ができるので息苦しくないという、機能性抜群のマスクです。
パープルこと「VL口もとガーゼしっとりマスク」
おそらく紅一点でしょう、紫のパッケージが印象的なこちらのマスクはなんと、口側の素材に100%ガーゼを使用。
保湿性に優れているのはもちろん、肌ざわりの良さに定評があります。乾燥が気になるこの季節、重宝しそうですね。
グリーンこと「VLお肌にやさしいマスク」
筆者が勝手に参謀っぽいイメージを持ってるグリーンは、5種類の中で唯一、個包装になっています。持ち運びにもかさばらないのでシーンを問わず柔軟に使用できそう。
また、乳幼児用のおむつなどでも用いられる不織布を使っているので、肌触りも抜群です。
ブラックこと「VL高性能光触媒4層マスク」
冷静な判断力が売りのクールなブラック枠にはこちらのマスク。「光触媒」とは、太陽光や蛍光灯の光を利用して細菌などを除去できるハイテク素材のこと。
通常は3層のところを抗菌フィルターも含め4層構造になっており、かなり容赦なく有害物質を除去してくれそう。花粉の季節に実力をフルに発揮してくれる高機能な仕事人です。
ブルーこと「VL耳への負担を考えたマスク」
最後に紹介するブルーは、マスク着用時に悩まされるストレスを和らげてくれます。
耳ひもは伸縮性に富んでいるため長時間使用しても痛みが少なく、さらに、パッケージから取りだす際には耳ひもが折りたたまれているため、ひもが引っかかってごちゃつくこともありません。
発売されたばかりのいわば新入りですが、青二才なんて呼ばせない実力があります。
いかがでしたか?
一言にマスクと言っても意外に多機能になってきているようです。季節や状況に応じて個性を使い分けるのが、これからの賢いマスクとの付き合い方かもしれませんね。
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