今回花王の新製品として発表されたのが、2019年4月1日(月)より発売開始される『アタック ZERO』という商品。花王が独自に研究開発した、花王史上最高の洗浄基材「バイオIOS」を配合した家庭用洗剤とのこと。アタック史上最高の洗浄力を実現した洗剤らしいのですが、いったいどれほど効果があるのか。
体験の前に、本製品の開発に携わったという花王株式会社ハウスホールド研究所 多勢雄一郎さんより『アタックZERO』に関する説明がありました。
『アタックZERO』にはなんと3つの革新があるのだそう。
1つ目の革新として紹介された「汚れゼロ」、「ニオイゼロ」、「洗剤残りゼロ」に関して研究員の方たちによるデモンストレーションが行われました。
こちらは「汚れゼロ」実験。『アタック ZERO』と従来の商品を入れたビーカーに油汚れのついた布を入れ、どれだけ落ちるのかを実践。
従来の商品(画像右)に比べて「アタック ZERO」(画像左)の方が圧倒的に白くなっていることがわかります。
さらにこちらは「洗剤残りゼロ」実験。
従来品から絞り出した水には洗剤残りが多く見受けられますが、『アタックZERO』からはほとんど見受けられません。
そして、「ニオイゼロ」実験。
きつい生乾き臭のする布を『アタック ZERO』で洗ったのですが、まるで臭いがなくなっていました。
また『アタック ZERO ドラム式専用』を使った「汚れ付着」実験。
ドラム式洗濯機では少ない水で洗うため、衣類から落ちた汚れが再度付着してしまうのが気になってしまいますが、ご覧の通り「アタック ZERO ドラム式専用」を使えばあれだけ汚れた水の中に入れても、ほとんど汚れが付着することがありませんでした。
そして筆者も実際にしゃぶしゃぶ実験として洗浄効果がどれほどあるのか体験させてもらいました。
こちらが実際に布をしゃぶしゃぶした後の水。左がアタックZEROをたった一滴混ぜた水なのですが明らかに汚れが浮き出しており、洗浄力の高さが伺えます。
今回体験させてもらった『アタックZERO』、本当に洗剤界に革命を起こしそうな商品でした。普段の洗濯で気になる部分が解消されていますので興味のある方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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