恐らくカレーを思い浮かべた方はいないと思いますが、今回ご紹介するのはそんな“ピンクのカレー”です。どうぞ。
こちらは鳥取にある古民家カフェ「大榎庵」の味を再現したレトルト食品「ピンク華麗(カレー)」。パッケージの圧はさておき、お皿にあけてみると…。
こんな感じの色合いになってます。なお、箱書きによるとピンク色はビーツ(赤カブみたいなやつ)ペースト由来らしいので、食べても大丈夫なはずです。
なお、写真だと全く伝わらないんですが、見た目完全にいちご味のクセに、匂いは100%カレーなので、ギャップがヤバすぎて盛りつけた瞬間に脳がバグりそうになりました。
ただ、残すのは良くないので、くじけそうになったとき用に見た目の通りの味がする飲み物も用意しています。
ということで、準備もできたので食べましょう。
いただきます。
なるほど…。
溜めるまでもなく、普通にあり。
味はざっくり普通のカレーって感じで特に変な臭みやクセとかはないです。
また、懸念ポイントの見た目のほうは、慣れればわりと大丈夫。もちろん一口目は見た目と味のギャップから「なんなんだよこれ(怒)」が勝ちますが、食べていくうちにカレー=ピンク色の図式に脳が慣れてきます。慣れってすごいですね。
ただし、一点だけ難点があって。
結構辛いです。
見た目がかわいいので油断してしまいますが、味はなかなかスパイシー。死ぬほどではないものの、子どもや辛いのが苦手な人にはキツイかもしれないですね。
あと、これは完全に余談ですが、カレーの合間に見た目通りの味のイチゴオレを挟むと辛さは緩和されるものの――。
“慣れ”が秒でリセットされるのでご注意ください。
さて、見た目に反して全然おいしい「ピンク華麗」、オススメなのはオススメですが、飲み物はピンク以外のものが良いと思います。
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