突然ですがみなさん、子供の頃に「知育菓子」を作って食べたことはありますか?
代表的なお菓子といえば「ねるねるねるね」ですが、あれを知育菓子と呼ぶというのを筆者は最近知りました。
そんな知育菓子ですが、最近のはめちゃくちゃ進化していて多種多様なオリジナルの手作り体験ができるキットがたくさん販売されているんです!
工作をするような感覚でお菓子をつくることで、個性が出たりセンスが磨かれるってわけです。今回はそんな知育菓子を、5歳と245ヵ月の筆者がチャレンジしてみたいと思います。
最近の知育菓子レベル高すぎ問題
最初にチャレンジするのは、「たのしいおすしやさん」。
型に入れるだけで作れるようなキットもあったのですが、簡単だとつまらないのであえて難しそうな寿司を選びました。
知育菓子を作る時は、まず手を洗いましょう!そして箱の裏に作り方が書いてあるので、その通りに作っていきます。
定量の水に白いパウダーを入れて混ぜると、みるみるうちにホカホカご飯のような見た目に変化しました。すごい。
さらに同じ工程で、「まぐろ」「たまご」を作ります。
最後に作るネタは「いくら」。AとB二種類のパウダーを水で溶き、赤い方の液体をスポイトで吸ってBにぽたぽたと流し込んでいきます。
すると・・・・
しゅごい!
完全にいくらです。これには社会人として世の中の酸いも甘いも噛み分けてきた5歳と245ヵ月の筆者も大興奮です。
ネタが揃ったところで、ご飯を丸めてシャリを作り、お寿司の形にしていきます!
そして完成したお寿司がこちら。へいお待ち!
まぐろとたまごは固まる前に平らにしておく必要があったようですが、気づいた時にはボロボロになってました。ごめんなさい。代わりに贅沢こぼれいくら軍艦にしました。
頑張って作ったお寿司は、なにわのシャイボーイこと「イチマル」に食べてもらいます。
イチマル「これ寿司・・・か?」
様子がおかしいお寿司を目の当たりにして動揺するイチマル。
イチマル「まぐろ食うわ」
イチマル「美味い!」
「おいなんじゃこりゃ!」というリアクションを予想していたため、「これ作ったんすげぇな」「甘くて美味い」などと褒め言葉を連呼されると逆にどうしていいかわかりません。
イチマル「いくらリアルやなあ」
イチマル「よくわからんけど美味いわ」
お皿にこぼれていたいくらまで一粒残さず完食しました。1000年に1人のグッドパーソンと言っても過言ではありません。
たのしいおまつりやさん
続いては「たのしいおまつりやさん」を作ります。
筆者は細かい作業が面倒くさくなってきてしまったので、近くで目を輝かせながら覗いてきたハムにバトンタッチ。
工作が得意なのか、いいペースで作っていくハム。
しかし10分後・・・
ハム「これホントに水の量合ってます?」
ハム「もう!子供の指じゃないと小さくて無理なんですけど」
ハム「面倒くさいんでバナナは一本でいいですか?」
作業に疲れてきたのか、ブラックなハムが見え隠れしていました。ブツブツ言いながらもちゃんと全て完成させました!
かかった時間はおよそ30分。
頑張って作ったお菓子を食べてもらうのは、やっぱりこの男。なにわのシャイボーイこと「イチマル」です。
イチマル「美味い」
美味いんかい!
ねりきゃんランド
最後は、「ねりきゃんランド」。
こちらはカラフルなソフトキャンディを好きに練るだけなので、ふたたび筆者が挑戦します。
イチマルの愛犬「マル」を作ってみたいと思います。
茶色を作るには、赤と黄色とちょっと黒を混ぜて練ります。袋に組み合わせで出来る色の作り方が掲載されているので、色のお勉強にもなりますね。
あとは目と口をつけつだけ!ここが肝心、命を宿らせる作業です。
完成したのがこちら!
ハムに熊だと指摘されましたが、マルです。
なにわのシャ(以下略)飼い主であるイチマルに食べてもらいます。
イチマル「ん゛ん゛・・・」
イチマル「美味いわ」
おまけ
余ったソフトキャンディで某RPGゲームの敵キャラを作りました。
イチマルがいなかったので、ライターのゆきおにおすそ分け。
ゆきお「あ、何だっけこれ見たことある」
なんとあの大人気RPGゲームの敵キャラを知らないという事態。
俺ガムだめなんすよ
ガムじゃないですよ。
じゃあ、いただきます・・・
本当にガムじゃないっすかこれ
逆にそこまでガムを怖がる理由が知りたいんだけど
ガムは食べないって決めてるんで・・・
結局ガムを怖がる理由はわかりませんでしたが、食べてくれました。
普通に甘くて美味しい
さようなら、私のスラ〇ム。
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久しぶりのコーンちゃんだ!
可愛い!
嬉しい!ありがとうございます!今度お寿司ごちそうしますね。
久々にこーんさんみました(#^^#)
可愛いですね!知育菓子シリーズ懐かしいです
前から思ってたけどこーんちゃんって可愛いけど頭おかしい(褒めてます)
もっとこうゆう記事みたいです☆