今回はその発表記者会見に参加してきました。
神保町花月あらため「神保町よしもと漫才劇場」
旧「神保町花月」として芸人たちがお芝居を上演していた場所を、ネタ公演のための劇場としてリニューアルオープンしたのが「神保町よしもと漫才劇場」。
ここで公演を行うのは、東京吉本所属の芸歴6年目以下の若手芸人たち。一流の漫才師を目指し、日々腕を磨くための劇場というのがコンセプトなんだとか。
上方漫才協会会長、中田カウスさんは「師匠がいない世代なので、漫才協会が師匠の役目となって色んな意味でサポートしていくことが大事。僕の夢としては、全国47都道府県に漫才劇場をつくりたい。」と若手芸人への期待を語りました。
さらに上方漫才協会大賞 歴代大賞受賞者であるアインシュタイン、吉田たち、トット、見取り図、ミキが登壇し、話題賞受賞として2019年M-1王者のミルクボーイも加わるなど豪華メンバーが駆けつけました!
昨年末にM-1王者となったことをきっかけに、仕事が増えて生活が一転したと話すミルクボーイのお二人。
角刈りがトレードマークの内海さんは「もう忙しすぎて散髪にもいけず、今はロン毛でやらせていただいてます」と多忙っぷりをアピールするも、「それでロン毛か」と総ツッコミされ会場の笑いを誘いました。
東京エリアのお笑いを盛り上げる若手芸人
神保町よしもと漫才劇場ではオーディション形式の「バトルライブ」などを実施し、A~Cのクラスに振り分けられる劇場昇給システムを導入しました。そして、オープン初月のオーディションで勝ち上がった14組がこちら!
「神保町をロックな街にしたい」と意気込む放課後ハートビートや、「アタマ張らしてもらいます」と宣言するザ・シーツなど、全組十分なやる気をみせつけます。
そして今回のメンバーで唯一の男女コンビである世間知らズ。もともと大のお笑い好きで、‟芸人と付き合いたくて吉本に入った”と話す西田さん(右)は、この劇場でもいい人を見つけたいと宣言し会場を沸かせました!
マイルールとして‟同期と後輩はNG”というのがあるらしいのですが、この中では芸歴最年長であるため、MCとしてライブに参加する先輩芸人を狙っていきたいとのこと!
ちなみに既に気になっている方がいるのか伺うと、この日いるメンバーの中では見取り図の盛山さん(左)がタイプだそうです・・・!
フレッシュな若手芸人たちのネタバトルを見逃すな!
関西勢に負けないくらい期待度の高い東京吉本の若手芸人たち。この中から未来のスターが出てくるかもしれないと思うと、今から楽しみですね!
公演スケジュールは公式サイトから確認できます!お笑い好きな方はもちろん、お笑いライブに行ったことがないという方も、是非お気に入りの芸人を見つけに行ってみてください♪
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