筆者も猫を飼っているのですが、猫の行動なんてそうそう予測できるものでもないので、面白い行動をしたその一瞬を撮影することができずにいます。
とはいえ、我が家の猫の可愛さを知ってもらいたい!有名になりたい!動物インフルエンサーとして個人的に仕事を貰いたい!ゆくゆくはうちの猫がキャラクター化なんかされちゃったりしてライセンス料という不労所得が欲しい!という切実な思いがあるので、今回は本気を出してうちの猫のバズる動画撮影に挑戦したいと思います。
バズるネコ動画を撮影したい
今回も撮影に使用したのはDJI JAPANのアクションカメラ「Osmo Action」。筆者が休日返上で撮影したネコ動画をご覧ください。
猫のジャンプをスローモーションで撮影
まずはネコジャンプ。華麗にジャンプする様子をスローモーションで撮影します。
何にでも飛びついてくるうちの猫なので、撮影はとても簡単。
ネズミ型のおもちゃでジャンプを誘い、その瞬間をOsmo Actionのスローモーションモードで撮っています。
こちらを筆者のTwitterに投稿!
私が休日返上で撮影した、うちの猫のコンピレーションジャンプシーン pic.twitter.com/uOPeklCeDq
— サイトー (@CuRAZYsa) March 2, 2020
結果は14いいね。全然ダメ。
だるまさんが転んだ
以前、飼い主が猫とだるまさんが転んだをする動画がSNSでバズったのを見たことがあります。なんでも猫は視力が悪く、獲物が急に止まるとピントを合わせるのに時間がかかるそうで、体の構造的にだるまさんが転んだのような動作をしてしまうとのこと。
それならば、うちの猫でもできるだろうと、挑戦してみました。
どうしてもだるまさんが転んだをやりたい飼い主と、デレ猫。そしてまんざらでもない飼い主 pic.twitter.com/lRnJVHv6h1
— サイトー (@CuRAZYsa) February 29, 2020
結果は31いいね。
というかオスのくせ、甘えん坊すぎてだるまさんが転んだ自体出来ない。
風呂に入る猫
これには自信があります。多くの猫は水嫌いですが、なぜかうちの猫は水を嫌がらないのです。これは珍しさもあっていける気がします。
深夜に猫と混浴する泥酔おじさんです pic.twitter.com/jP17wN8H0M
— サイトー (@CuRAZYsa) March 1, 2020
筆者のギリギリショットがいけなかったのか、「深夜」「混浴」「泥酔おじさん」というのワード並びが良くなかったのか、なぜかセンシティブな内容が含まれる可能性がある動画となってしまい、結果は20いいね。
獲物に襲い掛かる猫
となると、次は野性味あふれる猫でチャレンジします。
当初はヒヨコのおもちゃで撮影しようとしたのですが、終始ガン無視で一切興味を示さなかったので、猫ジャンプで反応の良かったネズミのおもちゃとOsmo Actionをラジコンに取り付けて撮影。
ラジコンにネズミのおもちゃをつけて猫と追いかけっこしてみました pic.twitter.com/7vsMsN1DoB
— サイトー (@CuRAZYsa) March 1, 2020
小型のカメラだからできた良いアングルでの映像、手振れ補正による安定した映像を撮ることには成功しましたが結果は、20いいね。
もしもオモチャでなくネズミが本物だったとしたら、ネズミにとって猫は恐怖以外の何者でもないと思う。
最終兵器CIAOちゅ〜る
こうなったら最終手段。CIAOちゅ~るの出番です。
もはや可愛い猫映像の鉄板ネタですが、スローモーションという別切り口で撮影することにより、バズを狙います。
猫の合法ドラッグことCIAOちゅ〜るを食べる映像をスローモーションで撮ったら、さぞカワイイ映像になるだろうと思ってやってみたら思いのほか肉食獣でした。 pic.twitter.com/zOzImV0SIJ
— サイトー (@CuRAZYsa) March 1, 2020
17いいね。思いのほか可愛くなかった。猫はスローでしっかり見ちゃうと肉食獣感があることがわかりました。
スマホアプリとの連携もできるOsmo Action
バズらせて動物系インフルエンサーになるという目論見は残念ながら失敗に終わりましたが、猫の色々な表情を見ることができて、とても楽しい企画でした。
Osmo Actionの詳細はこちら
3回にわたってOsmo Actionを使用した企画をお送りしました。第1回目は息子にカメラマンになってもらって撮影した「子どもの視点」。第2回目は湖に開けた氷の中に入れて撮影した「ワカサギ釣りの水中映像」。
小型ながら4K撮影ができ、強力な手振れ補正や、耐久性があったからできた企画でした。
今回の企画ではスローモーション撮影を使用した他、スマホの専用アプリ「DJI Mimo」との連携により別室から録画状況をチェックして夜間の猫の行動を撮影したりもしました。
こちらは、その際に撮影できた深夜2時過ぎにライオンキングみたいな遠吠えをあげる迷惑な猫です。
SDカードを移し替えることなく、アプリから撮影データをスマホにダウンロードしたり、別の編集アプリを使うことなくこのアプリで編集作業も簡単に行えてしまうので、撮影後即SNS投稿できちゃう優れものです。
ファームウェアのアップデートにより、できることが追加されていくOsmo Action。日常使いからアクティブシーンまでは幅広くお勧めできるアクションカメラです。
ちなみに撮影期間中で、もっともいいねがついた投稿は、猫ではなくスーパー銭湯で女湯に入りたがる息子でした。
パパと男湯に入ることが判明したときの表情 pic.twitter.com/R6QCt0pvNo
— サイトー (@CuRAZYsa) February 29, 2020
商品ページ:Osmo Action
提供:DJI JAPAN
スポンサーリンク
スポンサーリンク