そんなザ・インドの料理というイメージのあるナンを、あろうことか「和食である」と主張している奇抜なサイトが公開されました。それがこちら。
‟「ナンは和食」と認めることを請願します!”と書かれたこちらのサイトを作ったのは、自宅で楽しめる手伸ばしナンを販売しているデルソーレ(株式会社ジェーシー・コムサ)。
サイト上では、デルソーレ党なる軍団が「ナンは和食」を主張するにあたっての理由を見ることができます。
衝撃!インドの人はナンを食べない?
ハチャメチャな主張をするこのサイト。
サイト上には「ナンは和食」を主張する理由が記載されていました。
・インドの人でさえ日本で初めてナンを食べたという人が多い
・インド料理店の何は日本人好みに作られている
インドでよく食べられているのは「チャパティ」と呼ばれるパンであり、我々が普段食べているしずく型の大きなナンは、インドなど現地の一般家庭ではあまり馴染みがないんだとか。
さらに、あのほんのり甘い味わいやモチモチの食感は日本人好みに改良されて、日本独自の発展を遂げてできたものでもあるのだそう。
現地の人よりも日本人にとって身近な存在だったことには驚き!そう考えると、ナンはもはや“和食”というデルソーレ党の誘導に乗ってしまいそうになります。
「ナンは和食」署名活動
ご丁寧にも、サイトトップから少し下にスクロールすると「ナンは和食」の署名をする投稿フォームが現れます。
ニックネームを記入して「署名する」ボタンを押すと、名前入りのカードが現れてFacebookやTwitterなどのSNSアカウントに投稿できるようになっているんです。
この署名が一体なんの役に立つのでしょうか・・・。
Twitterの投稿やコメントを見てみると「ナン=カレーと一緒に食べるもの」ではなく、カレー以外のものともマッチする主食なので、和食など様々なおかずとともに、もっとみんなに食べてもらいたい。という意図がある様子。
アレンジ無限!ナンをもっと身近な存在に
家庭で楽しめるナンを販売し続けてきたデルソーレは、日本人にとってナンをもっと身近に感じて欲しいという想いから「ナンは和食」プロジェクトを発足。インドカレーだけでなく、和食との相性の良さやアレンジによって無限の楽しみ方があるナンの主食としての地位向上を目指しています。
デルソーレ党:Twitterアカウント
特設サイト・Twitterではナンのオリジナルレシピやトリビア、抽選でナンが当たるキャンペーンなど、様々なコンテンツを発信していくそうなので是非チェックしてみてください♪
特設サイト:「ナンは和食」に署名しよう|デルソーレ
ブランドサイト:デルソーレ 小麦ごはん
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そんなこと言ったら中華丼は中国にないし、ナポリタンは日本発。
こういうのいいですね
署名はわらう