ザ・キャピトルホテル東急にて、新型コロナウイルスの影響下において、マスクをファッションアイテムとして活用している著名人を表彰する「ベストマスクニストアワード2020」が開催されました。
最初に、今回のイベントを開催した、三和株式会社の常務取締役 尼野 英行氏が登場。
三和は、全38色のカラーバリエーションがある、ファッションとしてもおしゃれなマスク「SERAO」ブランドを展開しています。
「SERAO」という商品名は「Speedy(スピーディな対応)」「Extensive product lineup(品揃え豊富)」「Reasonable price(適正価格)」「Anytime you need(必要なものを必要なときに)」「Outperform(想像を超えるサービス)」といった5つのワードの頭文字から取ったとのこと。
「ベストマスク二ストアワード2020」受賞者は「インフルエンサー・モデル部門」「スポーツ部門」「エンタメ部門」「俳優・女優部門」全4部門から選出されました。
まず「インフルエンサー・モデル部門」から。
今バラエティで引っ張りだこのモデルで、インフルエンサーとしても活躍するゆきぽよさんが登場。落ち着いた茶色のドレスにヒョウ柄のマスクを併せた、ギャルと大人っぽさを両立したコーディネートを披露しました。
次に「スポーツ部門」からは、この方。
今やバラエティの顔といっても過言ではない、元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈さん。
受賞した率直な感想を問われると「普段自分がマスクを選ぶ立場なんですけど、今回マスクから選ばれたということでめちゃくちゃ嬉しいです」と独特の表現で喜びを表しました。
そして「エンタメ部門」からは、こちらのお二人が。
去年、漫才頂上決定戦「M-1グランプリ」で見事優勝を果たしたミルクボーイのお二人。
ミルクボーイは「おかんが思い出せへんマスクがあるんや・・・。」といつものフォーマットで漫才を披露し、会場の笑いを誘いました。
最後は「俳優・女優部門」。
女優として活躍するだけでなく、超人気バラエティ「世界の果てまでイッテQ」に出演し、バラエティでの活躍も目覚ましい、河北麻友子さんが登場。きらびやかな黒のドレスにイヤリングと、上品なコーディネートを披露しました。
受賞した5名のマスク二ストには、ゴールドで出来たマスク型のトロフィーが贈呈されました。
丸山桂里奈ワールド炸裂!マスクニスト達によるトークセッション
授賞式後「ベストマスクニストアワード2020」受賞者の5名によるトークセッションが開催。
まず、マスクのカラーバリエーションに対する質問が展開されました。
ゆきぽよさんは「ギャルだからいろんな服を着るんですけど、これだけカラーがあると、どんなファッションにも一つはリンクするマスクがあって、とってもいいと思いました。」と若者のファッションリーダーとして、貫禄のコメントを残します。
そのコメントに対して「僕もギャルなんで〜」とミルクボーイ駒場さんが小ボケを挟むも会場は失笑。スベった相方を淋しげに見つめる内海さんの表情が切ない。
そんな状況を見かねてか、女性陣に向けて、今回のミルクボーイのコーディネートに対して質問が。
女性陣は「・・・」と無言。ミルクボーイにとって非常に美味しい展開となる中、丸山さんが「動物に好かれそう!」とすっとんきょうなコメントを。ミルクボーイ最大の出番をしっかり潰していきます。
その後、ミルクボーイの見せ場が来ることのないまま、和気あいあいとしたムードでトークが進行。
最後に、改めて受賞した感想について問われると、一番最初に丸山さんが回答します。
「普段からマスクがサポートしてくれているので、(マスクのことを)友だちみたいに思っています。昔はサッカーボールが友達だったんですけど、今はマスクが友達です!」と他の4人を置き去りにする、インパクト大のコメントを残し、会場を爆笑の渦に包みます。
ちなみに、他4人は、非常にまともなコメントでした。
このご時世、かかせない存在となったマスク。今回のイベントで著名人のみなさんが着用していた「SERAO」のマスクは、感染予防の役割だけでなく、ファッションアイテムとしての側面も併せ持った商品となっています。全38色とカラーバリエーションが豊富なので、ぜひみなさんも自分のファッションにぴったりのマスクを見つけてみてください。
※2020/11/18 一部、アワード受賞者名に表記の誤りがありましたので修正いたしました。混乱を招いてしまい大変申し訳ございません。
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