いつの時代も子どもたちに大人気のキャラクター、アンパンマン。ちびっ子の心を掴んで離さない彼のパワーは、育児をする上でとっても役立ちますよね。
インスタグラムで活躍されるおさるさんは先日「君がいないと困る」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、アンパンマンのアニメを息子くんに見せていたおさるさん。アンパンマンの力ありきで成り立っている世界を見て「みんなアンパンマンに依存しすぎでは…?」との疑問を持ちます。
おさるさん「アンパンマンに依存しすぎでは…?」 提供:おさるさん
すると、背後に腕を組んだジャムおじさんらしき人物が登場。おさるさんのお宅から、次々と「アンパンマン」を奪っていくのでした…。
突如現れたジャムおじさん。提供:おさるさん
育児におけるアンパンマンの大切さに関してを描いたこの漫画。この事実に気付いた時の心境や、フォロワーさんの反応について投稿者のおさる(@monmama.osaru)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――「自分が一番アンパンマンに依存していた」ことに気付いたのは、どんなタイミングでしたか?
おさるさん:息子は現在、偏食・食べムラの時期なんですが、それでもアンパンマンのスティックパンだけは食べてくれるのでいつでも出せるよう常にストックしていて、その存在が私の安心材料になっていると感じた時に気がつきました。
――事実に気がついた時、どんな気持ちになりましたか?
おさるさん:アンパンマンがいて良かったという気持ちと、アンパンマンを知ってしまったからこそハマってしまった沼だなという気持ちが入り混じっていました。
――アンパンマンがいるのといないのとでは、育児にどんな差があると思いますか?
おさるさん:あくまで私の息子の場合ですが、息子は言葉がまだあまり出ていなくて、なかなか喋り出さないなぁと少しだけ気にしていたのですが、アンパンマンを知ってからすぐにアンパンマンのことを「アッパパ」と言うようになり、今はアンパンマンのおしゃべり図鑑のおかげで言葉もたくさん覚えたし、少しずつ話せるようになってきました。アンパンマン様様です。
――漫画を読んだフォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
おさるさん:ジャムおじさんの風貌を原作とは全く違うイメージにしたので、そのブラックさが良かったみたいでした。あと、前半も共感だったけど、最後のオチもまた共感だったと言っていただけて嬉しかったです。
あの世界だけでなく、現実の主婦の生活をも支えてくれているアンパンマン。彼の存在なしでは、やっていけない家庭も多いようです。
作品提供・取材協力:おさる
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