インスタグラムで活躍されるたまままさんは、日々の出来事や2歳の娘ちゃんとの生活を漫画にして公開しています。
今回ご紹介するのは、たまままさんが幼稚園教諭2年目の時に先輩の先生から学んだ「ある言葉」に関する漫画です。何かにつまづいてしまっている子供の心をそっと開く「魔法の言葉」を見ていきましょう。
それではどうぞ↓
「無理して大丈夫だと強がってしまう」「自分の言葉をうまく説明することができない」という子供たちの性質を考慮した「困っちゃった?」という言葉。自分の気持ちをわかってくれていると感じた子供たちは、安心して心を開くことができるようです。
なお今回は、この漫画についての作者・たまままさんご本人のコメントもいただいています↓
言い方によって子どもたちの受け取り方も変わるから、子どものことを心配してかける「どうしたの?」「大丈夫?」の言葉はちゃんと子どもたちに気持ちが伝わってます。
ただ当時、保育中の私は時間に追われてたりテンパってたりして余裕がなく、「どうした⁉︎」と早口になったり語尾が強くなったりすることがあり、その話し方のせいで子どもたちが気持ちを話すきっかけを奪ってしまったなぁと感じることがありました。
でも不思議なことに「困っちゃった?」って怒ったり焦ったりしながらは言えないんですよね。
「困ってる?」と声をかけることで自分自身がもうすでに優しい気持ちになっている。
子どもの気持ちに寄り添う体制ができている。
毎日いろんなところでケンカの絶えない年中児のクラスを受けもった教諭2年目。
ケンカの仲裁だけで1日終わってしまったなぁと感じる日々で、なぜこんなにうまくいかないのかと悩みまくっていたけれど、「困ってる?」って子どもたちに声をかけることで私自身の気持ちが整って、優しく寄り添う気持ちをもつことができるようになったなぁと思います。
声をかけた人も、声をかけてもらった人も、どちらの心も助けてくれる言葉
「困ってる?」
私はこれが世界で1番優しい言葉だと思ってます。
心が荒んでしまった時こそ声に出したい言葉の一つです🥰」
自分の心も同時に落ち着かせる作用がある「困っちゃった?」という言葉。自分と相手を同時に気遣うことのできる、まさしく「魔法の言葉」ですね☺️みなさんも困っている子に声をかける際にはぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
作品提供:たままま
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助けて欲しいことがある?
我が子にはそう言ってきました😌
大丈夫?って聞くと大体やっぱり「うん」って返ってくる。
だからこれ。
思春期でもこう聞くと「ないよ」とはすぐにはかえってこない。
沈黙があれば肯定と同じ。次にどうしたい?って聞くと学校休みたいって言ってきたり→いいよーって応えてから理由があるでしょ?ゆっくり話してって言う。
子どもは正直。世のママ達がんばれー!ウチはもう大人になっちゃった😊
なみだがでました。相手を慮るって、自分に余裕がないと出来ない。相手が子どもでも
大人でも 相手の心に寄り添う気持ちって 大切だな。と 感じました。