「敵の敵は味方」なんて言葉があるとおり、どんなに仲が悪くても困ったときには協力せざるを得えないものですよね。動物たちが助け合う姿にはとくに胸を打たれるという方も多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるひさこさんは先日、冬の文鳥さんたちにまつわる漫画を公開しました。
あらすじ
基本的にケンカが多いという文鳥のユキちゃんとギンギンちゃん。いつもブランコを取り合って、一緒に乗ることはありません。
ブランコをめぐってケンカをする二羽。提供:ひさこさん
冷え込む夜が続くここ最近。ある日の朝、ひさこさんが文鳥たちのカゴを覗くと、そこには普段はお目にかかれない二羽の姿が…!!
(画像の状況説明)。提供:ひさこさん
文鳥たちの貴重なツーショットをとらえたこの漫画。投稿者のひさこ(@babibuncho)さんに、文鳥たちの様子や当時の心境についてお話を伺いました。
インタビュー
――ユキちゃんとギンギンちゃんは、それぞれどのような性格なのでしょうか?
ひさこさん:ユキは人間にはものすごく優しくて、手に乗せると飛びもせずくっついてるおとなしい子です。が、ギンギン相手には厳しいです(笑) ギンギンは食いしん坊で元気いっぱい、いつも動き回ってます。ユキがいるところについて回っては怒られてます。
――ふたりのかわいらしいツーショットを見たときの感想を教えてください。
ひさこさん:珍しい!可愛い!でも寒いの可哀想!…だったので、文鳥の寒さ対策について主人とググりました。今は快適に過ごせているのでくっついていません…。
――ブランコの取り合い以外で、ふたりはどんなときにケンカするのでしょうか?
ひさこさん:お互いを羽繕いして仲良しだな…可愛いな…と思って見ていると「ちょっと今の痛かった」みたいにギャルギャル文句言い始めたり…(笑) 他にも小松菜を入れてあげると、どっちが先に食べるかでケンカが始まります。人間のきょうだいと変わりません。
――以前は文鳥さんたちをお迎えした際の様子も漫画にされていましたが、その後ご家族と文鳥さんたちの関係性に変化はありましたか?
ひさこさん:とにかくよく懐いてくれて、特に子どもたちを癒やしてくれる大切な存在になっています。子どもは上手に言語化して愚痴ったりできない分、大人以上に癒しを必要としているのかな…と、飼って改めて気付かされました。家族で文鳥さんありきの生活を楽しんでいます!
本当は仲良しな一面もあるユキちゃんとギンギンちゃん。寒さ対策をしてもらって一安心ですが、ふたりがくっつく姿をもう見られなくなってしまったのは、ほんのちょっぴりさみしいですね…😂
作品提供・取材協力:ひさこ
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可愛い、悶絶しますねこれ(*^^*)
ほっこりさせて頂ました、ありがとうございました。