既存の曲の歌詞を替えて、自分なりのメッセージを添える「替え歌」の文化。当然日本だけでなく、海外にもその習慣はあるようです。
インスタグラムで活躍されるぷーもぐさんは先日「ヒムネセヨ〜」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
つわりがひどくて寝込んでしまっている時、決まって「ある歌」を歌ってくれるという韓国人の旦那(ぷー)さん。「頑張って」「僕がいるからね」という、心が温まる歌詞なのだといいます。
歌で励ましてくれる旦那さん。提供:ぷーもぐさん
ある日、素敵な歌に元気を取り戻したぷーもぐさんは「いい歌だね、韓国の童謡?」と旦那さんに質問。しかし、ぷーもぐさんの予想は大きく外れることになります…。
ぷーもぐさん「いい歌だね、韓国の童謡?」 提供:ぷーもぐさん
なんとも面白い韓国のCMソングに関してを綴ったこの漫画。当時の心境や、今後の活動について投稿者のぷーもぐ(@poohandmog)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
ぷーもぐさん:韓国人のぷーさんとお付き合いを始めてから、ぷーさんの言動が面白くて愛おしくて、記録に残したいと思ったのがきっかけです。イラストはそれまで描いたことがありませんでしたが、この愛おしさを忘れたくない!という思いが勝り、最初は100均で買った色鉛筆と画用紙で描き始めました。
――原曲の意味を知った時の心境を教えてください。
ぷーもぐさん:めちゃめちゃシビアだと思いました(笑) 童謡かと思っていたのにまさかのチョイスで笑ってしまいました。一方で私も赤ちゃんのために頑張って稼がないと!と少し気が引き締まりました(笑)
――旦那さんは普段からよく歌ってくれるのでしょうか?どんな歌を歌いますか?
ぷーもぐさん:毎日何かしら歌ってくれます。韓国のトロット(日本でいう演歌)から最新のK-POPまで、そのときのぷーさんの気分に合わせて歌ってくれているようです。日本のテレビCMソングをテキトーな日本語で歌っているのも面白いです。
――今後、インスタグラムではどのような活動をされていきたいですか?
ぷーもぐさん:愛しいぷーさんと赤ちゃんとの日常を日本と韓国の読者さんにお届けしたいです。また、私たち夫婦は「ぷーもぐ旅行」というYouTubeチャンネルで活動しているのですが、段々と旅行ができる世の中になってきたので、今後はインスタ漫画でもぷーさんとの旅行記録をたくさん描いていきたいです。
自国のCMソングの替え歌で、ぷーもぐさんの元気を取り戻してみせた旦那さん。旦那さんの優しさに癒やされるのと共に、引用元の曲の内容のシビアさにクスッと笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:ぷーもぐ
ブログ:ぷーもぐ旅行〜日韓夫婦の旅行・お出かけ情報〜
スポンサーリンク
スポンサーリンク