大人と違って制約のない子供の言葉は、たくさんの面白や発見に溢れているもの。特にテンションが上がりきった時の子供の発言は、いつも以上にぶっ飛んでいることが多いですよね。
インスタグラムで活躍されるあいぽんさんは先日「娘ちゃんの独特な表現」に関しての漫画を公開しました。
あらすじ
工作イベントを予約していたことが重なり、1年生の修了日である3月26日を心から楽しみにしていたという娘ちゃん。カレンダーをうっとり眺めながら「はやく当日にならないかなぁ」と呟いていたそうです。
うっとりする娘ちゃん。提供:あいぽんさん
そして当日、修了式を終えた娘ちゃんを車で迎えに行ったあいぽんさん。その時の娘ちゃんの表現方法が、とっても独特だったんです…。
あいぽんさん「よくがんばったな!」 提供:あいぽんさん
なんとも笑える娘ちゃんの表現に関してを綴ったこの漫画。当時の心境や普段の娘ちゃんについて、投稿者のあいぽん(@aipom_gram)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――娘ちゃんの発言を聞いたときの心境を教えてください。
あいぽんさん:胸がいっぱいとか頭がいっぱい、じゃなくて「体がいっぱい」…なんか全身で楽しみにしてるっぽくて愛しい!と思いました。
――娘ちゃんは普段から工作が好きなのですか?楽しみにしていた理由があれば教えてください。
あいぽんさん:普段から工作が大好きです。学童で毎日のように空き箱で作った「何か」(工作と呼べるかは別として)を持ち帰るので家の中が作品で埋め尽くされそうな勢いです。
――小学生になって最初の年、娘ちゃんとあいぽんさんにとってどのような1年でしたか?
あいぽんさん:本当に目まぐるしく、赤ちゃんの頃とはまた違った大変さでした。赤ちゃんの頃は授乳で寝不足とか、意思疎通ができない大変さはあったものの、まぁ育休中だったのでお昼に一緒に寝たりはできたのですが…。この一年はフルタイム勤務に加えて、お迎えの場所が学童(1年生の娘)と、保育園(弟)の2箇所になったせいでさらに帰宅が遅くなり、保育園時代にはなかった毎日のファイルチェック、宿題チェック、明日の準備チェック、そして長期休みのときはお迎えだけでなく送りも2箇所。朝もその分早くて、お弁当作りもあって。 でもこの一年が一番、娘の精神的な成長を感じた年でもありました。物理的に親は大変だったけど心理的にはすごく楽になった(一年で娘がすごく成長した)と思います!
楽しみで仕方がない状況を「体の中が工作のことでいっぱい」と例えてみせた娘ちゃん。その表現力の高さから、独特なセンスの持ち主であることがうかがえますね😇
作品提供・取材協力:あいぽん
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