褒められるのは嬉しいことですが、謙遜の言葉を選ぶのって難しいですよね。「あ、今のは違ったかも…」なんて後悔が多々発生してしまうのがコミュニケーションの難しいところです。
インスタグラムで活躍される麻木エマさんは先日、大学生の謙遜の仕方に感心したエピソードを綴った漫画を公開しました。
あらすじ
ある日、電車に乗ってお出かけしていた麻木エマさん。近くにいた大学生と思しき女の子が男の子に「すごい！〇〇大学なんだね！」と言っている場面に遭遇しました。
女の子「すごい！〇〇大学なんだね！」。提供：麻木エマさん
「頭いいんだね～」と続ける女の子の発言を聞きながら、男の子がどう返すのか窺う麻木エマさん。このあと麻木エマさんを感心させた男の子の《令和っぽい謙遜の仕方》とは…！？
男の子がどう返すのかを見守る麻木エマさん。提供：麻木エマさん
思いがけない謙遜の仕方に時代を感じたエピソードを綴ったこの漫画。当時の心境や今後の活動について、投稿者の麻木エマ（@emma_asagi）さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか？
麻木エマさん：SNSで育児関連の投稿を見るのが好きなので、自分でも投稿してみようと思い、始めました。2022年の春頃からです。
――男子大学生の発言を聞いたときの心境を教えてください。
麻木エマさん：一昔前なら「自慢」と取られかねない発言が「謙遜」として使われていることに、時代の変化を感じました。
――麻木エマさんは、このエピソードの男子大学生のような立場になったときはどのような返し方をすることが多いですか？
麻木エマさん：「運が良かったから」と言うことが多いです。実際、ほとんどのことは運の要素が大きいと思っています。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか？
麻木エマさん：写真や動画だけでは残せない、育児や日常生活の中で感じた人にシェアしたくなる話をもっとたくさん描いていきたいと思っています！
現代っ子の現実的なスタンスを見ていると、時代の変遷を感じますよね。それにしても男子大学生のスマートな受け答えに感心してしまうエピソードでした✨
作品提供・取材協力：麻木エマ
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