携帯やカバンについているストラップやキーホルダーには、その人の個性が色濃く反映されていて面白いですよね。しかし中には、少々個性的すぎるものも…。
インスタグラムで医学生の日常に関してを発信しているかわさんは先日「医療従事者のセンス」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
医療従事者間の連絡には、ピッチという携帯電話のような機器が利用されていると語るかわさん。各職員がピッチを通して連絡をすることで、情報伝達がスムーズに行われるのだとか。
ピッチを使って連絡。提供:かわさん
ストラップがつけられたり、シールが貼られたりと所有者によって異なる様相を見せるというピッチ。ある日かわさんは、衝撃のストラップがつけられたピッチを目撃します…。
各々のデコ。提供:かわさん
個性的すぎるピッチのストラップに関してを綴ったこの漫画。その他印象的だったピッチや今後の活動について、投稿者のかわ(@kawa_medi)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムで投稿を始めたのでしょうか?
かわさん:高学年から開始する病院実習に参加し始めた頃に投稿を始めました。実習中新しい発見が多く、シェアしてみようと思ったのがきっかけです。
――かわさんご自身はどのようなピッチを持たれているのでしょうか?
かわさん:私はまだ学生ということもありピッチは持っていませんが、将来与えられた時にはユニークなストラップを探してつけてみたいですね。
――「臓器」以外にも、印象に残っているピッチがあれば教えてください。
かわさん:小児科の先生方はピッチや名札に子供が喜びそうなぬいぐるみのマスコットをつけている方が多く、なかなか印象的でした。
――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をしていきたいですか?
かわさん:どんな目新しい発見も経験を重ねると当たり前に変化してしまうので、そうなる前に今後も気づきをSNSに残し、興味のある方にシェアできたら嬉しいなと考えています。
「臓器」という衝撃的なストラップでかわさんを驚かせた職員さん。個性的すぎるそのチョイスに、クスッと笑ってしまう投稿でした😇
作品提供・取材協力:かわ
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ピッチってPHSの略でしょう。
医療機器に影響を与えにくい周波数ってことで内線用の院内基地局が利用されてるやつ。インターネット接続用の公衆波は停波されたけど、院内用は今でもPHSなのか、はたまた技術移行したけど呼び名だけが残っているのか。
それにしても、今の医学生ってもうPHSを知らない世代なのね。