5歳娘が編み出した「自分の気持ちを伝える方法」が画期的でした…！

アナタは自分の気持ちを周囲に発信することができますか？「うまく言語化できない」「嫌われてしまうかも」などと考えて、相手に伝えることを諦めてしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

インスタグラムで活躍されるあべめさんは先日「自分の気持ちを伝えられない子に」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

自分の気持ちを伝えることが苦手だという5歳の長女ちゃん。保育園で何かあっても、次女ちゃんに不満があっても、自分の気持ちを極限まで押し殺してしまう子なのです。

自分のことを話すのが苦手な長女ちゃん。提供：あべめさん

日頃から「気持ちを伝えてほしい」と長女ちゃんに訴えかけていたあべめさんですが、実行できない場面も多かったのだとか。

しかし、大好きなシナモロールのぬいぐるみを手に入れたことが大きな転機となるのでした…！

サンタさんからシナモロールのぬいぐるみをもらった！　提供：あべめさん

自分の気持ちを伝えることが苦手な長女ちゃんの奮闘を綴ったこちらの漫画。投稿の経緯や詳細にういて、投稿者のあべめ（@abeme.mo）さんにお話を伺いました。

インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか？

あべめさん：同じように、自分の気持ちを伝えられず困っている子をお持ちの方にお役に立てればと思い描きました。

――長女ちゃんが「自分の気持ちを伝えられない」のにはどのような理由があると思われますか？

あべめさん：長女はいろんな気持ちを汲み取るタイプなので、自分の気持ちを言うことで相手がどう思うか深く深く考え、言葉を選択しているうちに言えるタイミングを逃しているのではないか？と思います。

ぬいぐるみを通して自分の気持ちを伝えるとは、画期的かつなんとも優しい方法ですね😊　「これを機に2人で言い合えるといいなぁと思ってます」と語るあべめさんなのでした。
作品提供・取材協力：あべめ_漫画でよむ６歳の育児術