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「自分のことは自分でするべき」と夫。しかし、妻の対向意見も素敵でした…!

あなたは「自分のことは全て自分で片付ける」という性格ですか? 人に頼らずに物事を完結させるのも素晴らしいことですが、時には誰かに甘えることも大切かもしれません。

インスタグラムで活躍される齊藤詠さんは先日「ちょっとだけでいいから」というタイトルの漫画を公開しました。

あらすじ

ある日「パパァ、みかんむいてぇ」と旦那さんにお願いしてきた4歳の息子くん。それに対し旦那さんは「自分でみかんむけるよね?自分のことは自分でするんだよ」と返すのでした。
旦那さん「自分のことは自分で」 提供:齊藤詠さん
旦那さん「自分のことは自分で」 提供:齊藤詠さん

それを聞いていた齊藤詠さんは「それじゃ意味がねぇんだ」と会話に参入。「人に頼る」ということの別の側面について説いていきます。
齊藤詠さん「それじゃ意味がねぇんだ」 提供:齊藤詠さん
齊藤詠さん「それじゃ意味がねぇんだ」 提供:齊藤詠さん

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「頼ること」に関しての素敵な考え方についてを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いやその後のエピソードについて、投稿者の齊藤詠(@utasaitoarts)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?

齊藤詠さん:大人になるとつい、大人にとっての「当たり前」「甘えない」「ちゃんとする」 を子供にも求めてしまうことがあるなと時々思っていて、そのことを忘れないためにも漫画で描きました。

――齊藤詠さんにとって「特別にしてあげる」ことは、どのような意味を持っていますか?

齊藤詠さん:大切な人が作ってくれたご飯は、なぜかとても美味しいことってありますよね。何気ない普段の家事でも 洗濯、ご飯、全てにはしてくれた人の気持ちが入ってるとなんとなく感じています。子供は大人よりも敏感なので きっと、「特別にしてもらう」ことによって自分自身で足りない気持ちを充電をしてるような気がしています。

――齊藤詠さんの言葉を受けて、旦那さんに変化はありましたか? その後のエピソードがあれば教えてください。

齊藤詠さん:旦那さんはとても素直なので、私が何か伝えるとスマホの待ち受け画面にリストとして書いてくれるんです笑。 「お互いに忘れないように気をつけようね」と、毎日ことあるごとに子育てのことや、家族のことで気がついたことは2人で話し合っています☺️

 

誰かに甘えることで得られる「特別感」を、旦那さんに説明した齊藤詠さん。とっても素敵な考え方に、心がほっこりする投稿でした😊

作品提供・取材協力:齊藤詠

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