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男3人でルームシェアを始めたら…擬人化キャラが教えてくれる「生物まめ知識」にヘェ~!

アナタは「どうして自分はほかの人とちがうのだろう」と悩んだ経験はありますか? 環境の好転によって、自分自身も自然と変わることができたらとても素敵ですよね。

インスタグラムで活躍される平松さりさんは先日「かわるかわる」というタイトルの創作漫画を公開しました。

あらすじ

小さな部屋に暮らし始めた3人の少年。朱色をした2人組はとても仲が良く、黒色をした「僕」は思い悩んでいました。
「どうして僕だけちがうのだろう… 」。提供:平松さりさん
「どうして僕だけちがうのだろう…」。提供:平松さりさん

しかしそんな「僕」に手を差し伸べる朱色の2人。「違うと思っているのは君だけかもしれないよ」と、「僕」を仲間に引き入れると…。
朱色の2人組が近づいてきて…。提供:平松さりさん
朱色の2人組が近づいてきて…。提供:平松さりさん

本編を読む

独特の世界観で「変わる」ことについて描いたこちらの漫画。投稿の詳細やインスタグラムでの活動について、投稿者の平松さり(@sari.hiramatsu)さんにお話を伺いました。



インタビュー

――いつから、どのようなことがきっかけでインスタグラムでの投稿を始められましたか?

平松さりさん:昔はよく漫画や絵を描いていたのですが、大人になり長く絵を描く事から離れていました。再びペンを握ってみたのは、コロナ禍で自宅時間が長くなった頃からです。Instagramを通して、沢山の素敵な絵描き仲間さんに出会い、刺激を受け、今ではかけがえのない場所となっております。

――今回の漫画はどのようなきっかけで描かれたのでしょうか?

平松さりさん:『かわるかわる』は飼っていた金魚の色が変わって、まさかこんな事があるのかー!とびっくりして描いた作品です。大人になってからも知らない事が多いなぁ…と日々思う事が多くて。 『違う』と思っている自分の固定概念と変わりたいと思う自分を主人公に重ねて描きました。 敢えて抽象的に書いて、読む方の感じ方によって『変わる』のも楽しいかも…と思いながら。

――今後、インスタグラムを通じてどのような活動をなさる予定ですか?

平松さりさん:普段癒しを求めて絵や漫画を描いていますので…少しでもホッと和んで頂ける漫画を描いたり、これからはエッセイ漫画にも挑戦したいです。

 

閉ざした心を解放する「僕」の変化を、金魚の色変わりに例えた描写がとても印象的な作品でした。変わるのってとても勇気のいることですが、誰かがそばにいてくれるだけで一歩踏み出せるかもしれませんね😊
作品提供・取材協力:平松さり

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