皆さまこんにちは、森本ピンチです。
年齢性別、バラバラです。普通のカフェとして利用される方もいますし、お坊さんと話しに来られる方もいらっしゃいます。
どんなお話をされるんですか?
それもバラバラですが、人生相談だったり、恋愛相談だったりもありますね。
えっ!意外です。恋愛相談とかって、どちらかと言えば占い師とか、そういう人が専門のイメージがあります。困ったりしないんですか?
それはないですね。私たちは親身にお話を聞いて、一緒に答えを見つけていこうと思っております。
そうなんですか…。僕悩みだらけなので近々絶対来ます。
では次に、寺カフェお勧めの料理は何でしょうか?
基本的には、精進料理をやっております。お酒もあります。
バーカウンターありますもんね。
お酒を飲みに来られる方も多いです。坊主BARというのも開催しておりまして、月に一回それぞれのテーブルにお坊さんが一人ずつ着いて、皆さんの話を聞くというのをやっているんです。
お坊さんもお酒飲まれるんですか?
はい、飲みます。
スナックみたいですね…。
気になっていたんですが、あちらの大仏は?
寺カフェでは、本当にお寺に置く物をそのまま置いてありますので、その一環です。感覚的にはこのカフェを本当のお寺と思って頂いて結構です。
ええ!?本物の大仏様があんなに近くにいらっしゃるなんて!そうすると、何かやっておくべき作法とかありますか?
何もありません(笑)。ただ、帰りの際に手を合わせて南無阿弥陀仏と一回言って頂ければありがたいです。
先日街をぶらついていると目を疑う名前のお店を発見しました!
何だこれは?と思い、近寄ってみると
寺カフェ!?
調べてみるとこの「寺カフェ」、なんとお坊さんがいるカフェらしく、少しでも現代の人達と寺の距離を近づけようというコンセプトで作られたらしいのです。
実際に入ってみると、テーブルメニューにこんな物がありました。
〇「初めての写経」
写経というのは般若心経(葬式などでお坊さんが唱えるもの)を紙に書き写すこと。
〇「腕輪念珠作り」
念珠は手首に巻く数珠のこと。
看板メニューを告知するようなポップなデザインで、お坊さん体験を勧めています。
実に独特の世界観ですが、お店がこのような形式になって3年が経つとのこと。一体どのような経緯でこうなったのかも含めて、お店の内情について、お店で働く三浦僧侶にインタビューしてきました。
客層について
「寺カフェ」という珍しい形のお店ですが、どんなお客さんが多いんですか?
料理とお酒について
礼儀と作法について
まとめ
僧侶さんから発せられる言葉の一つひとつに重みがあり、聞き入ってしまいました。気になった方は東京の代官山にある「寺カフェ」、ぜひ行ってみてください。
(僕は大仏様の写真を三枚も撮ってしまいましたので、三回南無阿弥陀仏を唱えさせていただきました)
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大仏じゃないよ~❗
大仏さまって言い方が変…(・ω・)
行きたいなぁ!
行きたい!サイトとかないんですか?それか住所か正式名称おしえてください!