用事があったため大急ぎで現場に向かっていたにしもとさんでしたが、途中でいかにも迷子という感じの子を発見。彼が取った行動は…?
今日あったこと
衝撃やったこと pic.twitter.com/24mozHpdnb— にしもとのりあき@漫画家 (@Nishimotta) 2019年1月5日
twitter.com@Nishimotta
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2万リツイートを超えて拡散され、注目を集めたこちらの漫画。大きな問題提起となり、議論を呼びました。
実際、迷子はどうして声をかけられなかったのでしょうか。Twitterのコメントには様々な意見が寄せられましたが、
というものが目立ちました。
ネットで検索したりアップしたりといった文化も浸透し、監視意識が強く働き、出る杭がすぐに打たれるようになった現代社会。今やちょっとした人助けをするにも、周囲の目が気になってしまうのかもしれません。
コメントを受けて、にしもとさん本人はこう語ります。
多くの方にコメント頂き本当にありがとうございます。
多面的な立場で考えられてなくて、
思慮に欠けてた部分もあったと痛感しました。声をかけづらい状況が今これだけあるんだと、冷たくなった訳じゃないと皆さんのコメントなどを見て、知ることができました。
本当にありがとうございます。
— にしもとのりあき@漫画家 (@Nishimotta) 2019年1月6日
子供の頃、
学校が嫌で泣きながら登校してたときや、迷子になってた時に、
声をかけてくれた大人の方たちが凄くありがたかった記憶があります。今だったら不審者と言われることもあるんだと思います、
他にも多くの事情があって
声をかけない人が悪い訳ではないのはごもっともです。— にしもとのりあき@漫画家 (@Nishimotta) 2019年1月6日
だけど、もうちょっとだけ、
お節介位の世話やきの人が増えたらいいなって思いました。そしたらもう少し、色んなことが緩くなるのかなっておもいました。
長々と話しましたが、
多くの方に目を通して頂き本当にありがとうございます。— にしもとのりあき@漫画家 (@Nishimotta) 2019年1月6日
リスクを避けるというのは単に「声をかけない人の理由」であって、「声をかける選択をした人を責める理由」にはならないはずです。
確かに視線を気にすることは悪いことではありませんが、にしもとさんのように正しいことをするのに臆する必要もありませんよね!
皆さんは、迷子の子を見つけたらどうしますか?
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私は迷い子を見つけたら、その子とは手を繋ぐか抱っこして「この子の親子さんは居ませんか?」と大きな声を出します。
近くに親がいたら「あ、うちの子です」と名乗り出て来ます。
孫がいるし、昔、自分の娘を迷い子にした経験もあるので放ってはおけません。
それからは、なるべく近くにはいるお店の人にお願いします。
その時のお節介と言われるか、親御さんの所へ帰してあげられるか、どちらかですね。
まぁ、家の地域ではありえんな。
私の場合、外見が怖いので子供に警戒されることが多いですけどね~(^_^;)
それでも危ないと思った時などは優しく注意しますが…
自分が悪い立場になるリスクを考えるのが大人なのか。
そんな理由で泣いてる子を30分も放置するのか。
素直に、純粋に考えてそれがどんなに利己的で浅はかなのかは誰しも分かるはずです。
迷子の子が30分も放置されてしまった。これは周りの大人たちを朝の挨拶をしただけで「案件」「事案」として不審者扱いをして子供たちから遠ざけてしまったある種の親御さん達の責任も少なからずあると思います。
警備業です。仕事柄、必ず声は掛けますね
子どもと遊んで帰り道、明らかに不安そうな顔をしている教室がいたから声をかけたら、昼寝から覚めたらお母さんが家にいない~って家の目の前で泣いていた。
お父さんが中にいるっていうから、家に入って待ってたら?と言っても、ちんぷんかんぷんな話をするから、インターホン鳴らしてみたりしながら、遊んでいたら母親が帰宅。
事情を説明したけど、何も言わずに連れて家に帰ってしまいました。
私、何をしてたんだろ~ってちょっと寂しい気持ちになりました。
家の子たちは、一緒に遊べて楽しかったなと言ってたからまぁいっか~って思うことにしました。
難しい問題ですね…
純粋に関心がない人もいれば不審者に思われるリスクを考える人もいますし、「他の誰かが…」と集団心理が働いてしまったり…
30分も泣いていたというのはあくまでこの人や一部の人しか知らないわけですしね(´ ・ω・`)
ライターさんの言うとおりネットでいろいろ情報がいきかって、純粋に何かをする、というのが難しくなった気がします