今回は、そんな冬に恋しいおでんで有名な一正蒲鉾(いちまさかまぼこ)さんが、ぜひ食べてもらいたいものがあるとわざわざ編集部に持ち込みに来てくれたんです!
鍋とIHごと持ち込みで。
鍋とIHを自前で持ち込んでくる人初めて見た。編集部の皆さんにアツアツで召し上がってほしいと、なんと目の前で作ってくれたんです。
今回、持ってきていただいたのは、「80kcalおでん」と「濃い旨おでん」の2種類のおでん。ノーマルタイプではなく、低カロリー路線と濃い味が染み込みガッツリ食べられる路線の2種類です。両方とも従来のおでんとは違う味わいを堪能できるそうなので、楽しみですね!
…と、そこに。
突然やってきたのは、編集部ライターのイチマルさん。手には、白いごはんとタッパーに詰められたおでんがあります。
皆さん、こんにちは~。僕のおでんもぜひ食べてください~。
意味がわからず、編集部のライターこーんさんと筆者がツッコみます。
今、一正蒲鉾さんがおでん作ってるんだけど…?
イチマルさんのおでんはお呼びじゃないですよ。
いや~、社内の共有カレンダーに、一正蒲鉾さんがおでんを作りにやって来ると書いてあったので、楽しそうだから僕も作ってきたんです。
両方のおでんを食べ比べてみた
突然のおでん追加で、書こうとしていた記事の構成がくずれました。こうなれば、両方のおでんの食べ比べ対決をし、「イチマルさんのおでんは不味い!一正蒲鉾さんのおでんは美味しくて最高!」こんな展開になれば丸く収まりそうです。ヤラセはしたくないので、不味くあってくれ…!
ということで、先にイチマルさんのおでんをいただくことに。こーんさんと筆者がいただきます。
イチマルさんの「手作り家庭おでん」
いただきます。
アッ、ヤバい、美味しい。
展開的に不味い結果になりました。美味しかったんです。家庭の温かみ、特徴が現れた…、そう、おふくろの味のようなおでん。記事のために嘘をついて不味いと言うのは良心が傷つきそうなのでやめました。
こーんさんもおでんをいただきます。
えっ、普通に美味しい(笑)。
やっぱり美味しかった。
関西出身だからなのか、タコや牛すじが入っていて新鮮さもある美味しいおでんでした。
一正蒲鉾さんの低カロリーな「80kcalおでん」
そして、おでんといえば一正蒲鉾さんのおでん。食べていきたいと思います。
まず最初にいただくのは、低カロリーが特徴のこちらのおでん。
先ほど同様に筆者からいただきます。
あ~、美味しい!玉こんにゃくが入ってるんですね。よく噛むからすぐ満腹になりそう。
普通のおでんより、少しあっさりとした軽い味わい。それなのに具材は満足感のあるものが多く、物足りなさを感じないおでんです。
続いて、こーんさんにも食べていただきました。
うん、美味しい!思ったより味がしっかりしてる。うずらの卵っておでんに合うんですね!
低カロリーでも安定した美味しさのおでんでした。
一正蒲鉾さんのガッツリいける「濃い旨おでん」
続いては、濃い味でガッツリ食べられるおでんです。
さっそくいただくことに。
濃~~~。大根に味がかなり染みてますね。美味しい。
にんにくとしょうがが入っているため、汁のパンチが強い。おでんだけど、おでんじゃない新感覚の味わいになっていました。
こーんさんにも食べていただくと…。
ん…?
何だろう、この味!?美味しいです!でも何だ、この味…。自販機で売ってほしい味!
それ結局どんな味?
とにかく味が濃く、若者に人気の高そうな商品でした。
…と、ここでイチマルさんが動きます。
僕も食べていいですか?食欲がそそられる色合いと匂いで食べたくなってきました。
ずっと見ていただけのイチマルさんがここで濃い旨おでんに興味を示した模様。おもむろに食べ始めました。
うまっっ!めっちゃうまい。意外に米とも合う!
食べるスピードはとまらず、もくもくと食べ続けます。
うまいな、コレ……。
豪快な食べっぷりでした。おでん、本当に好きなんですね。
このおでん対決の行く末は…
結局、全てのおでんが美味しかった結果に。完全に個人の好みの違いになりそうなので、どれが1番なんて野暮なことは決めませんでした。大事なのは、オンリーワンです。
今回わかったことは、おでんは、手軽に楽しむもよし、ガッツリごはんと食べるもよし、じっくり時間をかけて手作りするもよし!様々な用途に合わせた食べ物ということ!
一正蒲鉾さんのおでんはこちらから購入できます!
皆さんも今年の冬は、いろいろなおでんを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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