見つからない答えを求め、それについて思考するのも人生の醍醐味のひとつですが、森優さんの『僕は本当は』に登場するサラリーマンの江崎くんの場合は少し違っており、すでに彼は本当の自分の姿に気付いていました。
さて、彼がそれに気付いたきっかけとは何だったのでしょうか?
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僕は本当は① pic.twitter.com/xEW8pDAvuV
— 森優 (@0617Forest) December 16, 2020
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彼らの感じた「違和感」は正しかったのか…
人間なら、誰しも一度は「この自分は本当の自分ではないのではないか?」という疑問を持つことがあると思います。ただ、その場合の意味はとても抽象的です。
しかし江崎くんの場合は、人間としての自分自身への違和感がとても具体的で、すでに「自分は蛇なのではないか?」とかなり高い確証を持って疑っていました。そのせいで会社では浮いた存在となっていましたが、その理由にも納得せざるを得ません。
普通であれば前者のまま、自分の思い込みで終わりそうな物語でしたが、最初に登場した蛇とお互いが望み、人生そのものを交換するというエンディングには、とても良い意味で予想を裏切られました。
自分が持つ自身への違和感は、案外バカにできないものなのかもしれませんね。
とっても素敵で、引き込まれました、素敵な作品ありがとうございます!
— 関東在住20代女性 (@marumaru06063) December 16, 2020
③の2枚目、ページ全体で描写がS字?になっていて、蛇のくねくねって体をを意識しているのかなぁと思いました
— 榛名提督/kome16 (@yonepiku) December 17, 2020
いい蛇でした。いい人間でした。……
— 🐜👶 (@sya_d4n) December 17, 2020
外から失礼します_(._.)_ 良い噺ですね、始め僕と同じだ、って思って読み出したら素敵な終りへ続いてて、とても好きな噺です。
— チェシャ猫 (@ZSxd13hKO78FQDu) December 17, 2020
さて、昨年12月7日に発売された『ILLUSTRATION2021』に、作者のさんの森優さんの作品も収録されています。今、世界が注目する実力派作家150名の作品がまとめられた、とても豪華な作品図鑑です。
本日発売のILLUSTRATION2021に自分の作品を掲載していただいております。是非手に取ってみてください🌷#ILST2021 #ILLUSTRATION2021 pic.twitter.com/w7i8mWLqKN
— 森優 (@0617Forest) December 7, 2020
Twitterアカウントには、魅力的なイラストやお仕事情報が投稿されています。また、日常を切り取ったエモい写真もかなりおすすめなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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